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Channel: 秋麗(あきうらら)
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消防車にもいろいろあること知った工場見学

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モリタさんでもらったパンフレットとクリアファイル。
いろんな消防車が輪になって描かれていて、男の子だけでなくおばちゃんがみてもカワイイ。

カニを食べるのに費用かかることはわかっていたので、他をどう節約するかが担当者の腕の見せ所。
大人の社会見学となうって、無料で見学できる所を探しました。

最初思いついたのが、関西電力の大河内水力発電所、残念ながら工事中だった。
ビール工場は月曜定休、江崎グリコは大きな団体無理だった。

ということで、バス会社さんが提案してくれた、消防自動車をつくるモリタさんへ。
市役所や消防署関係からのプッシュがないとなかなか予約難しいそうです。
数々の尽力をへて、無事予約とれたのが 12/15(月)14-15時でした。


二日目朝9時に宿をでて、柴山港の但馬漁業講堂組合のカニ一番館へ。
自らは十分満足できたので家族のために、皆さんしっかりお買い物されてました。










柴山港の突き当たりが砂浜で海水浴場となり、前にしばやま荘がありました。

前日、広域防災センターで見せてもらった東日本大震災の津波の画像、
こうした風景の防波堤を乗り越えて津波が押し寄せていたのでした。
あの映像とかぶってみえたりします。

前日は、広域防災センター見学後、養父温泉で希望者だけ入浴。
いいお湯でした。
続いて、播磨屋というおかき製造販売所で試食もさせてもらってから宿に向かいました。


雪がやんでてホンマよかった。
土曜日は雪降って積もってたし、日月は雪やんで、火曜日からはあの爆弾的気圧。
ご加護に感謝です。




豊岡の市街地に入る手前のバス車中で撮影した画像の左上方に何か飛んでる
拡大すると


何なんでしょう~ こうのとり かな?



お昼ごはんは道の駅「青垣」のおいでな青垣で予約。
旅行社を通してないからこそできた昼食です。
二八そばにてんぷらはあげたて、どれもこれもおいしくいただきました。
1250円はお手ごろ価格で大満足。

そして最後のモリタ 三田工場へ。




工場は画像のようにびっしり隙間なく消防車製造中でした。
年内納車をめざしてフル稼働中なれど、春にはガラ~ンとしてるそうです。
撮影禁止です。
納車されるまでの車体は公開できず、いろんな企業秘密もあるのでしょう。
走行テストや機材の検査など見ごたえありました。

予算が決まった春から注文をうけて、各消防署の要望に応じたオリジナル注文生産。
一台づつ微妙に異なります。
色だって全部赤といえども朱赤から深紅と少しづつ異なります。
静岡県のはオレンジ色に近い赤でした。

消防車で55%、はしご車なら90%のシェアだそうです。
空港に納車される化学消防車は、まるで装甲車みたいな形ででかい。
飛行機と併走して走りながら消火するらしい。

乗用車やトラックの日本車が優れてるのは皆知ってます。
こうした消防車も隠れた名産品であることを知りました。
最新のテクノロジーと確かな技術で、さぞかし世界から引く手あまたでしょう。



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