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Channel: 秋麗(あきうらら)
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霎時施(こさめときどきふる)

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今朝未明2時すぎ雷と豪雨が続きました。
猫もびびるほどの大きな雷鳴でした。

七十二候の一つ霎時施
こさめときどきふる なんてとても読めませんね。
二十四節気の霜降の次候にあたり、10月28日~11月1日ごろに相当します。

霎時施は「略本暦」における呼び名で元となった中国の宣明暦では「草木黄落」と呼ばれます。
「草木の葉が黄ばんで落ち始める」などといった意味だそうです。

ぱらぱらと通り雨のように雨が降りはじめる頃。
雨が降ったかと思えば、すぐに青空が顔を出します。
初時雨は人々や動物たちが冬支度をはじめる合図だといわれています。

なんか先週ぐらいから、時々ですが、煙たいような、古い家屋の火事の後のような匂いを感じます。
昨夕雨が降るまえも少し匂ってました。
うちのご近所さん、いかがでしょう?匂いませんか?

10/21(火)夜7時半からのパワーヨガレッスン行く前は特にひどかった。
うちの近所でなんか燃やしてるのかと思ったほど。
体育館近辺でも匂ってたので、中国大陸からのPM2.5を含んだ大気汚染ということにしておいた。

レッスン終えて帰るときもまだ匂ってたし、夜洗濯して外干すのやめ室内干しにしたほど。
変な匂いが洗濯物につきそうな気がするほど強かった。

先だって、広島の扇状地で山が崩れる前に土の匂いがしたと聞いてます。
それも腐ったようなあまりいい土の匂いではなかったと。

うちの近辺は密集した住宅地ですが、古い長屋とか解体工事されてるのかしら?

先週10/22(水)夕方からの急な発熱、それも39.6度という高熱。
ひょっとしたら前夜の強烈異臭の大気にはウィルスが含まれていたかも…



匂いつながりで、彗星は強烈な悪臭を放っている… 
いつも参考にさせてもらっているブログに書かれてありました
  →こちら


これから晩秋、そして初冬へと季節はすすんでいきます。
みなさま、アンテナ張って寒暖差だけでなくいろいろご用心ください。


猫ホイホイ不思議現象 検証実験その1

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今朝のTVで見たので、とりあえず
四角が描かれたクッションカバー置いてみた。
早速もぐちゃんやってくるも、すぐに布とじゃれだし失敗。


ホントはこうなる予定 ↓



トイレリフォーム

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この夏、トイレの本体と、便座とふたをつないでいる蝶番が突然取れた。
プラスチック製なので経年の劣化でしょう。
こんなこともあるねんなぁ~としばらく我慢して使ってました。

トレイの蓋の開け閉めに注意がいるし、座るのも慎重でないと。
孫が来ると目が離せません。

最初は、便座だけの交換にしようかとも思ってました。
しかし同じするのはいっそのこと全部、
それもできるだけお安いリフォームすることにしました。

今日の午前中が工事で2時間ほどかかりました。

前のトイレ、バイバイ



こんにちは、新しいトイレ


普段毎日何度もお世話になる場所なので、新しくなってうれしい。
ただひとつ難点発見しました。

タンクの上の手を洗う機能は必要なくてホンとは蓋だけにしたかった。
ところがこの機種だからこその特価品だったので、蓋だけにすると2万円もお高くなる。
なにはともあれの価格重視で、このタイプになりました。
が、やっぱり水はねするし…
おまけに水垢とか埃で掃除する場所がふえるし。

発掘された日本列島2014展

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10/26 熱がひいたので出かけた先は、堺市博物館でした。
日本発掘の展覧会20周年記念がたまたま堺にきてて11/3 まで。
何としても行かんとあかんとちょっと無理して出向いたのでした。

雲の動きが絶妙で壮大で、夕方に雲の画像を日記投稿済みです。
12:30に堺市博物館の駐車場停めて撮影した雲は、
鳳凰ではなかったけど、スゴいなぁ~とおもってました。

画像右側水色の小さな光珠の上の雲は、なんともいえん状況になってます。



鳳凰の頭が大口を開けた蛇みたいなのに丸呑みされそうになってるような。
この一連の画像ご覧いただけた吉田一気さんがコミットしてくださいました。
やっぱり見る人がみればわかるんやと心を強くした次第です。

コメント返しする前に、展覧会のスマホ撮影の画像UPしておきます。
デジカメ撮影分はまだ全く確認できてないのでそのうち記事にしようと思ってました。
月末だし先週は高熱で仕事できてないので。ぼちぼち。




2年前、この青いガラスの腕輪について記事にしました。
やっと実物に出会えました。
2012-9-26 鉄で発色した青いガラスの腕輪→こちら




滋賀県高島の上御殿遺跡で発掘された、国内初の双環柄頭短剣の鋳型

謎多き地から出土した謎を呼ぶ短剣 →こちら

ソーラーパネル地球儀を使った吉祥海雲

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ソーラーパネルは室内光と地球の磁場でくるくる回ります。

この地球儀を太陽光に見立てた上に載せられた 「吉祥海雲」
卍のことらしいです。









妙楽寺さんの通仙流 煎茶と瓶花の展にお招きいただきました。
いつもありがとうございます。



Wikipediaより一部抜粋
卍(まんじ)とは、ヒンドゥー教や仏教で用いられる、吉祥の印である。
現代の日本では仏教を象徴する記号としてよく知られる。
同様の記号は世界各地にあり、西洋では太陽十字からも発生した。


最も古い卍は、新石器時代のインドで見られる。
一方、ドイツのハインリッヒ・シュリーマンはトロイの遺跡の中で卍を発見し、卍を古代のインド・ヨーロッパ語族に共通の宗教的シンボルと見なした。

ヒンドゥー教ではヴィシュヌ神の胸の旋毛(つむじ)、仏教では釈迦の胸の瑞相が由来で、左旋回の卍は和の元といわれ、右旋回の卐は、力の元といわれる。


mozu モズ 百舌鳥 モッピー もずやん

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先週、堺市博物館へ行ったことは書きましたが、その公園の一角に不思議な像がたってました。



百舌鳥耳原の由来が書かれてあります。
「仁徳陵築造の際、鹿が野から走り出てきて役人らの前に倒れ、その耳から百舌鳥が飛び去った」


南海高野線の沿線で生まれ育ったので、もずという地名は何の違和感もありませんでした。

南海高野線の中百舌鳥(なかもず)駅と百舌鳥八幡(もずはちまん)駅、
地下鉄御堂筋線のなかもず駅 JR阪和線の百舌鳥駅

夏には百舌鳥八幡宮を参拝した記録も残してます
2014-06-30 百舌鳥八幡宮の大楠

百舌鳥八幡の社殿によれば、もずは「万代」
神功皇后が外征の帰りにこの地に立ち寄り、幾万代にわたる天下泰平を祈った。
そのために「万代(もず)」と称されるようになったという。

古代には「毛受」とも書かれたようでもあります。




なぜか大阪府のゆるキャラはこのモズです。
大阪府の府の鳥および堺市の市の鳥に指定されているんだそうです。
なみはや国体向けのキャラとして1993年に誕生した「モッピー」は
先月9/17に「もずやん」に改名したとニュースで聞きました。


なぜに大阪に堺はモズなんだろう…

今頃になってではありますが、
どう考えても〈百舌鳥〉という漢字3文字をモズと読むのは難しいことに気づきました。


だいたいからして、モズという鳥がどんな鳥かも知りませんでした。



Wikiによりますと、
様々な鳥(百の鳥)の鳴き声を真似た、複雑な囀りを行うことが和名の由来
モズは捕らえた獲物を木の枝等に突き刺したり木の枝股に挟む行為を行う。
秋に初めての獲物を生け贄として奉げたという言い伝えから「モズのはやにえ(早贄)」といわれた。
空腹、満腹に関係なくモズは獲物を見つけると本能的に捕える習性があり、獲物を捕らえればとりあえずは突き刺し、空腹ならばそのまま食べ、満腹ならば残すという説もある。
はやにえにしたものを後でやってきて食べることがあるため、冬の食料確保が目的とも考えられるが、そのまま放置することが多く、はやにえが後になって食べられることは割合少ない。また、はやにえが他の鳥に食べられてしまうこともある


サントリー 鳥百科「モズ」によれば
全長20cm。日本では全国の平地から低山地の農耕地や林緑、川畔林などに生息して、繁殖しています。冬には北日本のものや山地のものは、南下したり山麓へ下ります。
秋に高鳴きをしてなわばりを確保し、越冬したものは、2月頃から越冬した場所で繁殖します。4月中頃までにひなを育て終った親鳥は、高原や北へ移動しているようです。
小さなからだなのに、くちばしはタカのようにカギ型をしており、小鳥を捕らえたりもします。
モズは生け垣などのとがった小枝や、有刺鉄線のトゲなどに、バッタやカエルなどのえものを串ざしにする変わった習性があることで知られ、日本ではこれを「モズのはやにえ」と呼んで有名です。
イギリスではモズを「屠殺人の鳥」といい、ドイツでは「絞め殺す天使」と呼んだりするのも、このはやにえから名づけられたものでしょう。
これらのことから、江戸時代はモズは凶鳥で、モズが鳴く夜は死人が出ると信じられました。



冒頭にアップした画像の看板、百舌鳥の地名の由来といい
このモズの習性といい、なんか不気味で不思議な話です。

眠りからさめた おさの顔

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人面付壺型土器  泉坂下遺跡他(茨城県常陸大宮市他)

骨壷らしいです。
現代では火葬して焼け残った遺骨を骨壷に詰めて墓に埋葬します。
この弥生時代には、一度土葬して後に白骨化したものをこうした壺に詰めて再埋葬したらしいです。

確か火葬の一番最初は持統天皇だと聞いたような。
葬送の仕方が変わるということはものすごいことだと思うのですけど。
民族や宗教が違うか、よっぽど強い信念というか思いがあるのでしょう。







線刻絵画土器 岐阜県大垣市 東町田遺跡

土器に描かれてあるのがちゃんと見つかるのもめったにないそうです。





青森県 三内丸山遺跡 で発掘された平べったい土偶。
何に使ったのでしょう?
総じて十字型クロス、お守りというか護符みたいなものなんでしょうか。

萩に来て ふとおもへらく

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萩に来て ふと おもへらく いまの世を 救はむと起つ 松陰は誰

山口県萩へ行ってきました。
来年のNHK大河ドラマで花燃ゆ の 主人公、杉文 は 吉田松陰の妹です。


萩市街の東郊、松陰神社からさらに東に登ると、吉田松陰誕生地及び松陰一族の墓地があります。
市街地と日本海が一望できる風光明媚な地でした。
この歌碑は、1955年に吉井勇氏が夫人同伴で萩を訪れ色紙にしたためたものだそうです。




萩往還は、萩の殿様が参覲交代した時の道、幕末の志士たちも通りました。
今は、萩往還の道の駅があり銅像がたっています。


ここで食べた、見蘭牛のハンバーグ美味しかった。

夏みかんと修学旅行生があふれてた萩の町

萩焼の伊藤博文像

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山口県出身の総理大臣は8名もおられます。
現在の安倍晋三首相はもとより、そのご親族の岸信介、佐藤栄作。
初代の伊藤博文、山縣有朋、桂太郎、寺内正毅、田中義一。
そうそうたる顔ぶれです。



第26代の田中義一内閣総理大臣は、かつて駕籠かきだったそうです。
立派な体格でないと駕籠は持ち上げられないので、御六尺と書くようです。
生家はとても小さい。

吉田松陰の生家も小さくて貧しかったそうです。



松蔭神社で現地ガイドさんと待ち合わせ。


ガイドさんは、指差しただけで鳥居をくぐられませんでした。
宗教はいろいろなのでということでした。
私はちゃっちゃとすきを見てご挨拶してきましたが、同行の皆はお参りする余裕ありませんでした。




円政寺の境内に金毘羅社がめずらしい、とネットで事前予習。
拝殿前に、高杉晋作が幼少のころ怖かった天狗のお面があるとか。
中に入ろうとしたら、たいしたことないからと、ここも鳥居前だけで説明だけ受けました。
松蔭大先生大好きなガイドさん、なんだかなぁ~、でした。



鮑踊り焼きも印象的だった大谷山荘

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長門湯本温泉の大谷山荘で宿泊しました。
この旅館は10年ほど前に、別邸音信 というワンタンク上ができてます。
門構えからして風情ありましたが、
そこを通り過ぎて隣の大谷山荘へ。
こちらも十分掃除が行き届いるし施設も立派。
何よりも料理が想像以上に美味しかった。
アワビの生きてるのを焼くから踊り焼なんですね~




食後ラウンジでフィリピンのミュージシャンのショーが良かったです。
コントラバスのおっちゃんが声量あってボーカルを凌ぐぐらいでした。
お客さんからのリクエストで何でも歌えるのもすごい。
地方のホテルのショータイムって現地の民謡とかが多いので新鮮でした。

金子みすず記念館

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いすにすわってごらん
耳をすませば、ほら…





たぶん、次の詩だとおもう。

もくせいのにおいが庭いっぱい。
おもての風が、ご門のとこで、はいろか、やめよか、そうだんしてた。

常設展示室は撮影禁止でした。




仙崎の金子みすず実家跡に再現された金子文英堂。
二階にみすずさんのお部屋が復元されてました。







シャッター押してもらったら
左側の「みんなちがって」が切れてて 
「みんないい」だけになってた。
残念。


「海とかもめ」
 海は青いとおもってた、かもめは白いと思ってた。

 だのに、今見る、この海も、かもめの翅も、ねずみ色。

 みな知ってるとおもってた、だけどもそれはうそでした。

 空は青いと知ってます、雪は白いと知ってます。

 みんな見てます、知ってます、だけどもそれも うそか知ら。

長門の油谷は神秘のパワーが宿る地らしい

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長門湯本温泉の大谷山荘で宿泊し、二日目は無料の角島大橋を渡る、
お昼に下関でフグを食べる、船で関門海峡渡り門司への予定でした。

ネットで事前予習してたら、北長門海岸に龍宮の潮吹きを発見。
元乃隅稲成神社の鳥居もみごたえありそうで、地図では寄れそうな感じでした。

二日間同じジャンボタクシーの運転手さんが案内してくれます。
いろんな観光地よくご存知でしたが、油谷では向津具半島の楊貴妃の墓しか行ったことないとのことでした。

スマホで見たらおもしろそうなので、今後の参考のためにも行きましょうと。

向津具(むかつく)半島 そして油谷と書いて(ゆや)と読む。
なんとも不思議な地名です。

朝8時半出発。


県道のガードレールは夏みかん色、白は国道らしいです。


山陰本線は、このあたり単線です。

ジャンボタクシーは初めての観光地なのでナビで走りました。

「龍宮の潮吹き」のビュースポットに到着。


日置・油谷は神秘のパワーが宿る地という大きな看板が立ってました。







いったいどこで潮吹き見られるのと目を凝らす。

どうやら、潮吹きは冬の北風が強くて波が3mぐらいのときに起こる現象らしい。
玄武岩の入り組んだ海岸線の洞穴に波が風で押し流され、
細い縦穴を圧力でもって、龍のように30mぐらいの高さにしぶきがあがるという。







切り立った崖の上に上がってみると、





元乃隅稲成神社
もとのすみいなり 何で隅なんか調べたけれどわかりませんでした。

白狐のお告げにより、昭和30年に島根県津和野町太鼓谷稲成から分霊されたそうです。
宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ)が祀られています。

123本の赤い鳥居が、龍宮の潮吹きからつながっています。
「成」は成就に由来し様々な願いが叶う らしいのに、
足場悪い所で写真撮るのに必死でお参りするの忘れてました。

無料で渡れる角島大橋

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山口県ってJR山陰線は単線ですけど、自動車道はよくできています。
首相8名でてるというのと関係あるかな?

新山口から萩へ向かう高速道もまだ全部つながってないからということで無料でした。
しかし一般道も通行はスムーズでしたけど。

下関市豊北町神田と角島の海士ヶ瀬戸に架かる角島大橋は、
離島に架かる橋としては無料で渡れる一般道路です。

日本で2番目の長さ 1780m あります。
ちなみに関門橋は、全長 1068m で海峡の最もくびれた部分はわずか700mほど。



角島大橋は2000年11月3日に開通し、自動車のCMなどで登場する有名スポットです。
レクサス・GS450h、三菱・ギャランフォルティス、スズキ・スイフトなどのロケ地となりました。








このときはちょっと曇ってて、青い空とエメラルドグリーンの海色ではなかった。
海の色が異なる境目がはっきり確認できて、潮の流れもずいぶん違いそうです。

つつみの形をした島の西端までいくと灯台があります。


日本海側初の洋式灯台で、130年以上経った現在でも現役で毎日点灯しています。



 200円で上にあがれます。

難読地名 特牛 こっとい

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角島から無料の橋を渡り下関へ向かい少し走ると道の駅 北浦街道ほうほく
そこで見つけた とうふドーナツ。
特牛と書いて、こっとい とふりがなも書かれてます。



助手席に座ってたので、道路案内看板もよく見えました。
なんともけったいな地名だし、読みと漢字、どっちが先なのか??

不思議に思いつつ、グッドタイミングで地名入りお土産見つけることができました。

どの辺にあるかというと


こっとい で検索すると地名の由来いろいろありました。
一番スコーンとなっとくできたのは、

シュメール語の 「コッテ 」神に捧げる牛 が転訛した という説です。→ こちら

なぜかうまくリンク貼れないので、また後で試してみますが、
このサイトには長門の田布施という地名が出てきます。
この田布施で検索すると、岸、佐藤元総理の故郷でした。
そしてさらに興味ふかいことに、明治天皇入れ替わり説にまでつながります。




すぐ近くに土井ヶ浜遺跡があります。
ここで発掘された遺骨は皆、西向いてるんだそうです。




山口県下関市の西端、関門海峡を目の前にする彦島から、奇妙な模様=「ペトログラフ」を刻んだ石が次々に発見された。解読を進めるにつれ、驚愕の事実がわかってきた。なんと、それは、シュメールの古代文字だったのである。更にこの後、ペトログラフは、九州北部と山口県西部の各地で相次いで発見された。このペトログラフの発見のニュースは、日本国内よりも海外でより注目され、高く評価されている。



孫にも衣装の七五三

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昨日の日曜日はお天気に恵まれ
絵空とゆうりの七五三を無事すませることができました。





朝9時に守口市の大枝神社で祈祷予約、
11時に枚方市でスタジオ撮影、
12時半 天満橋で食事会。
孫の家族は神社まで車できましたが、それ以降は電車移動。

ちびっこ絡みだというのにものすごいタイトなスケジュールで
心配しましたがウソのようにスムーズに無事終了できてやれやれ。

めでたくもありうれしい行事なれど
諭吉さんはだいぶ出て行きました(≧∇≦)


七五三 ちょっと調べてみましたので参考までに

7歳、5歳、3歳の子供の成長を祝う日本の年中行事
11月15日は、子供成長を祝って神社・寺などに詣でます。
現在では全国で盛んに行われているが、元来は関東圏における地方風俗であった。

天和元年11月15日(1681年12月24日)館林城主である徳川徳松(江戸幕府第5代将軍である徳川綱吉の長男)の健康を祈って始まったとされる説が有力である。

発祥とされる関東地方では、以下のように考えられている。

数え年3歳(満年齢2歳になる年)を「髪置きの儀」とし、男女とも行う。
江戸時代は、3歳までは髪を剃る習慣があったため、それを終了する儀。

数え年5歳(満年齢4歳になる年)を「袴儀」とし、男の子が行う。
男子が袴を着用し始める儀。

数え年7歳(満年齢6歳になる年)を「帯解きの儀」とし、女の子が行う。
女子が幅の広い大人と同じ帯を結び始める儀。



ついでに五つの節句
人日(じんじつ)(正月7日)
上巳(じょうし)(3月3日)
端午(たんご)(5月5日)
七夕(しちせき)(7月7日)
重陽(ちょうよう)(9月9日)

9月9日は一桁の数字では一番重い9と9の数字が重なり、さらには陽と陽とが重なることから重陽という吉日とされた。

同じ数字が重なる11月11日は、日本でも中国でも祝日ではない。
1という一番軽い数字が組み合わされた「弱」の数との考えから、
10月以降は同じ数字が重なっても特に祝日扱いはされない。

このブログでは 1111は、ウェイクアップコール は人気記事なんですけどね。

インフュージョン ハーブティー

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マークス&スペンサーのハーブティー3種
もともと、ショウガとレモンの組み合わせは数年前からトワイニング製品を愛飲してたのでロンドンで購入。

寒くなると温かい飲み物欲しくなる し、珈琲以外も飲みたいし。




クランベリーとエルダーフラワーのインフュージョンは、色が赤くてキレイです。
酸味がきいててほんのり甘みもあって美味しい。
テーパック1つに250ml ほどのお湯入れたのを、寝る前だというのに全部飲み干した。

寝床入ったら、トイレ通うこと3回、ものすごい利尿作用に驚愕。
さすがハーブティーでした。
効能と副作用ちゃんとしらべないといけませんね。


インフュージョンを音声入力の翻訳アプリで確認したら「点滴」とでた。
「注入」「吹き込み」という意味のようです。


「インフュージョンスピリッツ」は、最近カクテルの世界で注目されている人気のお酒です。
果物などの香りを移したこのホワイトスピリッツのベースに、紅茶やフルーツジュースを組み合わせ も流行ってます。

ユヤはイヤでありイフヤ?

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住吉大社の綿の花もうすぐ壱岐へ一泊二日の旅します。初日に神功皇后ゆかりの宮地嶽神社に参拝するコースです。大阪にも神功皇后ゆかりの地は数々ありますが、住吉大社が有名です。...>続きを読む

今年2014年6月1日の日記です。
住吉大社の御田植神事 で花笠に付けられる飾りが、綿の花。
「神功皇后が御鎭祭の時、住吉大神の御神徳により神饌田を設け、
長門國から植女を召されて御田を作らしめたまふたのがはじめ」であると伝わります。

この長門の国のどこからだろうと調べたけれどわからなかった。
でもなんとなく油谷地方のような気がする。



『油谷町史』によれば
大正初年の頃は、油谷島を 「 オヤジマ 」 と呼んでいた。
ユヤはイヤと類似語で、ともに親をさす語であることから考えると、油谷島はおやじまで、祖先発祥の地かも知れない。
本油谷には古墳がありアブミの出土が伝えられ、古い時代より有力な人が住んでいたことが分かる。
梶ヶ平 は、昔は神が原といい、八幡の神がここから上陸し、隣地の 箸神 では神に供物をする箸を削った所という伝承がある。


『山口県地名考』高橋文雄 著によれば
油谷の名はいつごろからあったか明らかでないが、俗説に「この湾は波がおだやかで油を流したようであるから油谷という」というが、これは全く当てにならない。 
向津具半島の一番先端を「 油谷島 」といい (現在は陸続きであるが、古くは島であったものか。 あるいは対岸から見ると「島」のように見えるからか) 湾名はこれから出たものであろう。
このユヤの意味は分らないが、あるいはイヤの転か。
イヤ( 弥、嫌、居屋 )とは文字通り 「イヤな所」 のことで、古代からの 「墓場、死体の捨て場」 のことが多く、イヤがユヤになり「湯谷」と書く例は各地にある。


白雉(はくち)は日本の元号のひとつで大化の後650年から654年まで。
孝徳天皇の時代です。
穴戸(長門)国より献上された白雉により改元された。

Wikiより、「長門」の名称と由来
長門は、古くは「穴門(あなと)」と呼ばれ、「穴戸」と書くこともあった。『日本書紀』によれば、大化6年(650年)穴戸の国司(草壁醜経)が白雉を献上した。天智4年(665年)には長門国が初見される。この間に改められた。 穴門とは海峡(関門海峡)を指しており、日本神話にも「穴戸神」の名が見える。穴門国造の領域と、阿武国造の領域をあわせて、7世紀に穴戸国が設置された。7世紀後半に長門国に改称した。


何があったんだろう。
長門の国はいろいろワケありですね。



新嘗祭 暁の儀の頃の衛星画像

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未明に目が覚めてTVつけたら、昨晩の長野の地震被害を伝えていました。
家屋の倒壊もありけが人も20人ぐらいと聞きました。
お見舞い申し上げます。

その後の天気予報で見た衛星画像が気になったので記録残しておきます。
ユーラシア大陸から越前に伸びた白い雲は、
かキーンと向きを変え大蛇が首をあげたように東北に伸びてます。

秘仏 黄不動尊に会いに三井寺へ

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拝観料500円の他に特別拝観料が900円
西国33箇所14番札所の朱印が300円

元とらんなあかんと、広い境内しっかり歩きました。



湖都周遊おおつ1dayきっぷを購入してたので、
坂本まで足を伸ばし日吉大社へ。



ボランティアガイドさんと一緒だったので珍しいとこも行けました。


日光東照宮の元社だそうです。
鳥居の先に琵琶湖対岸の三上山が正面に見えます。



朝9時前に家を出て日没までしっかり歩きました。
お天気は暑くなく寒くなく、紅葉は一番見頃のベストデーでした。
ちょっと無理して出かけた甲斐がありました。
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