2億7800万円、世界一高いクルマ「ブガッティ・ヴェイロン」
「Bugatti Veyron Fbg par Hermes」
2008年に発売されたブガッティ×エルメスのコラボ車です。
エルメスバッグのボリードが入荷したので調べていて、今頃になって知った情報です。
エルメスのデザイナー、ガブリエーレ・ペッツィーニが内外装デザインを手がけてます。
エルメスの革職人による手縫いだという総革張りシート
ホイールカバーにはエルメスのHマーク
エルメスが付加価値を付けたブガッティ、元は1億円ほど安いようです。
ブガッティ・ヴェイロンは、仏ブガッティ・オトモビル社が2005年に発表したスーパーカーです。
2005年生産数は300台を上限として限定生産されており、日本での価格は1億7900万円。
こんな高い車と思いきや、買う人いました。
今年2013/2/22のニュースです↓
売上総額14億円! 1年間で「ヴェイロン」を11台売った女性販売員!!
お値段が220万ドル(約2億円)というブガッティ「ヴェイロン」。
1人の販売員が年間3台売り上げれば上出来というこのスーパーカーを、昨年1年間で、11台も売ったというスゴ腕女性販売員がいるそうだ。
この女性販売員とは、ロンドンのブガッティ・ディーラーに勤めているアニータ・クリッサンさんのこと。
彼女につけられたニックネームは、その売上総額から"1500万ドル(約14億円)の女"だ。
そんな彼女の販売戦略は、24時間、いつでも顧客に対応するという人並みはずれた努力だという。
問い合わせの電話には、真夜中でも応じるし、納車時には、毎回立ち会うという徹底ぶりで、ブガッティのトップセールスと呼ばれるまでになったのだ。
このニュースに至った経緯は、ボリードというエルメスバッグを調べていたからです。
ボリードは高級馬具メーカーとして名高いエルメスが、馬に変わる存在となった車に所縁を残したバックだったのです。
バーキン、ケリーとならび、エルメスを代表するボリードは
当初「ブガッティ」という名で1920年に発表された。
その名は“走る宝石”と称されるフランスを代表する高級自動車ブガッティに由来。
高級クラシックカー「ブガッティ」前部にあるラジエターの形(半楕円形)に似ていることからその名がついた。
フランスのブガッティ社は過去、エルメスに依頼し現在のボリードとほぼ同じバックを販売していた。
このことから半楕円形のバックはブガッティ型とよばれバックの一般的名称に。
この事もありエルメスは、1923年にバッグの名称をブガッティからボリードに変更。
ボリードとはフランスのレーシングカーのこと。
ボリードは世界で初めてファスナーが付けられた革製バッグとしても有名です。
3代目のHERMES社長エミール氏が、第一次世界対戦の中カナダで自動車の幌(ほろ)を留めるために使われていたファスナーに出会い、バックの収納口にファスナーを取り付けて発表。
たくさんの荷物が詰め込め、開口部もきっちり閉まることが評価され大人気に。
★ボリードの画像は撮影したら載せます
「Bugatti Veyron Fbg par Hermes」
2008年に発売されたブガッティ×エルメスのコラボ車です。
エルメスバッグのボリードが入荷したので調べていて、今頃になって知った情報です。
エルメスのデザイナー、ガブリエーレ・ペッツィーニが内外装デザインを手がけてます。
エルメスの革職人による手縫いだという総革張りシート
ホイールカバーにはエルメスのHマーク
エルメスが付加価値を付けたブガッティ、元は1億円ほど安いようです。
ブガッティ・ヴェイロンは、仏ブガッティ・オトモビル社が2005年に発表したスーパーカーです。
2005年生産数は300台を上限として限定生産されており、日本での価格は1億7900万円。
こんな高い車と思いきや、買う人いました。
今年2013/2/22のニュースです↓
売上総額14億円! 1年間で「ヴェイロン」を11台売った女性販売員!!
お値段が220万ドル(約2億円)というブガッティ「ヴェイロン」。
1人の販売員が年間3台売り上げれば上出来というこのスーパーカーを、昨年1年間で、11台も売ったというスゴ腕女性販売員がいるそうだ。
この女性販売員とは、ロンドンのブガッティ・ディーラーに勤めているアニータ・クリッサンさんのこと。
彼女につけられたニックネームは、その売上総額から"1500万ドル(約14億円)の女"だ。
そんな彼女の販売戦略は、24時間、いつでも顧客に対応するという人並みはずれた努力だという。
問い合わせの電話には、真夜中でも応じるし、納車時には、毎回立ち会うという徹底ぶりで、ブガッティのトップセールスと呼ばれるまでになったのだ。
このニュースに至った経緯は、ボリードというエルメスバッグを調べていたからです。
ボリードは高級馬具メーカーとして名高いエルメスが、馬に変わる存在となった車に所縁を残したバックだったのです。
バーキン、ケリーとならび、エルメスを代表するボリードは
当初「ブガッティ」という名で1920年に発表された。
その名は“走る宝石”と称されるフランスを代表する高級自動車ブガッティに由来。
高級クラシックカー「ブガッティ」前部にあるラジエターの形(半楕円形)に似ていることからその名がついた。
フランスのブガッティ社は過去、エルメスに依頼し現在のボリードとほぼ同じバックを販売していた。
このことから半楕円形のバックはブガッティ型とよばれバックの一般的名称に。
この事もありエルメスは、1923年にバッグの名称をブガッティからボリードに変更。
ボリードとはフランスのレーシングカーのこと。
ボリードは世界で初めてファスナーが付けられた革製バッグとしても有名です。
3代目のHERMES社長エミール氏が、第一次世界対戦の中カナダで自動車の幌(ほろ)を留めるために使われていたファスナーに出会い、バックの収納口にファスナーを取り付けて発表。
たくさんの荷物が詰め込め、開口部もきっちり閉まることが評価され大人気に。
★ボリードの画像は撮影したら載せます