たった10分でできるよと、くるみのママさんのブログで紹介されてました。
山芋、トマト、アボガド、ほうれん草をマヨネーズであえて
チーズをのせてオーブントースターでチーズ焦げ目付くまで焼くだけ、と書かれてました。
早速試してみるのに、ほうれん草とやまいもしかなかった。
マヨネーズの代わりにシーザーサラダドレッシングをさっと回しかけただけ。
チーズをトッピングしてまず3分焼いたら焦げ目が薄い。
さらに2分近く焼いて出来上がり。
ホンマに超簡単で美味しかった。
ほうれん草の半束が食べれました。
しかしアボガドとトマトがない分、味にアクセントがなかった。
八朔があったから混ぜたらよかったかもしれない。
話は変わりますが、すぐに何でも真似する話繋がりで。
毎週家に居る限り、「月曜から夜ふかし」という深夜番組を見てます。
先日の月曜は特番でしたが、
その中で、全く音声がなく、ただただ暖炉の火が燃えているシーンが2分間流されました。
そのときのTV画像がコレ↓
ノルウェーの公共放送が、12時間暖炉を燃やすシーンを延々と流す特番で視聴率20%を取ったとか。
それが日本でも通用するのかと、何時間もできないから2分間だけお試し。
先ほどネット検索したら、その特番は、薪がテーマで
12時間のうち8時間は薪が燃えてるだけの映像だったらしい。
薪を延々と燃やすというのは、もともと「ユールログ」という太陽の復活を祝い、悪霊をなだめるための宴会だったようです。
ヨーロッパ北部の祭「ユール」より抜粋引用
「冬至頃のスカンジナビア地方などでは、一日のほとんどが太陽の昇らない夜になります。 この闇が支配を強める季節は、死の神でもある北欧神話の主神オーディンや幽霊、悪霊がうろつく季節だと考えられていました。 そして人々は、太陽が再び力を取り戻す日が二度と来ないのではないかと恐れました。
冬至の前日、村から一人、太陽が昇ってくるかを見張る係りが選ばれ、 係りにあたった人は、山に登ります。そして、山の頂から太陽の最初の光を確認すると、 大急ぎで村に駆け戻り、無事に太陽が昇ったことを伝えました。 ここから盛大な祭のスタートです。この祭はユールと呼ばれますが、 現在でも北欧ではクリスマスのことを「ユール」と呼びます。
ユールでは、人々は貯蔵していた食べ物を料理し、お酒をあけ、「ユールログ」と呼ばれる 大きな薪(木の幹)を燃やす火を囲んで、「太陽の復活」を祝い、悪霊をなだめるための宴会が始まります。ある地域では、木の枝にリンゴをぶら下げて、春と夏が戻ってくることを表したそうです。
「ユールログ」は、最低でも12時間、一般的には12日間燃やし続け、この期間がユールの祭です。
ユールログが燃えている間は、悪い魔法から家族を守ってくれると信じられていました。 この燃えさしには幸運や豊穣をもたらす魔力があると信じられ、 灰を畑や泉に撒いたり、灰を混ぜて害獣避けや嵐避けのお守りを作ったりしました。
このユールログは後にヨーロッパ各地に広がり、現代もこの風習を続けている所もあります。 日本でも「ブッシュ・ド・ノエル」などのケーキに形を変えて伝わっていますね。」