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Channel: 秋麗(あきうらら)
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沼杉のキコン

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昨日は春の嵐が日本各地で被害だしましたが、私も被害者の一人です。
大阪では夕方雨の降り方がすごかった。
そのなかを自転車で帰宅するのに、ナイロン製のカバーの付いた前籠にバッグを入れました。
バッグの前にオープンポケットがありそこにスマホが入ってます。
家に着いたらバッグ前ポケットに雨水入って、スマホの音声や着信音でなくなりました。

メールやネットにはつながります。
電話もかけることができますが相手の音声が全く聞こえません。
一生懸命乾かしたけど、今朝になっても同じ状態ということは… (>_<)



さて話は変わりますが、最初の画像。
それぞれに名前をつけれそうな面白い童話チックな不思議な形でした。
初めて見ました。


名前はなんというのかなぁ〜

「気根」に違いない。
そうだスマホで検索しようと、グーグルの音声入力で
「きこん」と言うと 「既婚」とでる、違うやろ
「くうき ね」と言うと 「空気音」 モウォ!!
あとは滑舌悪過ぎてどれもちゃんとでなかった。


遠くひいた画像の撮影忘れたので、Nさん画像もらってきました。

メタセコイヤではないかという声がでました。
高い樹の形などからとても良く似ているらしい。

すると園芸に超詳しい方が居られました。

沼杉 ぬますぎ
高さ40メートルに達し樹冠はピラミッド形。
メタセコイアに似ていますが、線形の葉が側枝に対生するメタセコイアと異なりこちらは互生します。
側枝が鳥の羽根に似ていて、別名で「ラクウショウ(落羽松)」とも呼ばれます。

湿地に自生し、湿地では根から地上に杭状の呼吸根を立てる。
湿地でないところでは呼吸根の数は少なくなる。




ちなみにイチョウの垂れ下がった乳房のようなものも気根だそうです。
一言主神社にも立派な銀杏の古木ありました。
若狭一の宮でも母乳がよく出るようあるいは安を願って信仰の対象になってました。
ギンナンがとれるのは雌木で、役立たずの雄木は早く処分されることが多い。
ところが年月を経て大木にまで育った雌木のイチョウには、気根がよく発達したものが見られるらしい。


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