今年1月17日に淡路島のイザナギ神宮で見た石板です。
記事にしそこなって保存してた画像です。
昨日、TMさんのブログ訪問したら
>2013年1月の「新聞記事」に九州の地震予測が掲載されていた・・・中略・・・
シロウト目で見ると、震源地が「中央構造線」に沿ってどんどん東上しているような気がする。
新聞によると、四百年前に中央構造線断層帯で地震が起きたらしい。規模は今回と同じくらいで、京都でも地震が発生した
確かに、慶長地震だったか伏見地震だったか、痕跡残ってます。
そこでさらに思い出したのが、次の画像
花岡山と阿蘇神社と京都御所を結ぶ熊本レイライン
吉田一氣さんのブログより過去に保存させてもらってました。
どの記事であったか不明です。
二つの地図を合体させてみると
九州の二つの原発(玄海、川内)と四国の伊方原発を結んだ三角形の真ん中が阿蘇です。
まだまだ川内原発止めないって勇気ありますね。
古代から、夏至や冬至のレイラインやら中央構造線やら知ってたというのがスゴイ。
空を見ては天体観測、土地はフィールド調査、それら収集した情報を蓄積して、祭祀してたんですね。
熊本のシンボルである熊本城や阿蘇神社がたいそうな被害が出たことはショックでした。
ニュース映像で被害状況や、避難されてる方々の様子を見てると、今の危機、そしてこの先の不安に胸が詰まります。
そしてその線上に住まっているものは、今回の熊本は他人事ではありません。
今一度、気象庁の地震情報眺めてみると
平成28年04月17日12時16分 気象庁発表
17日12時09分頃地震がありました。
震源地は伊予灘(北緯33.6度、東経132.1度)で、
震源の深さは約70km、地震の規模(マグニチュード)は3.8
伊方原発のすぐそばですね。
平成28年04月18日18時18分 気象庁発表
18日18時14分頃地震がありました。
震源地は奈良県(北緯34.4度、東経135.9度)で、
震源の深さは約10km、地震の規模(マグニチュード)は3.1
この地震は18日18時18分という情報発表日時が目に留まりました。
北緯34.4度、東経135.9度
吉野郡吉野町津風呂湖付近でした。
なんか不思議な形の湖です。
結構この地はよく揺れているようです。
「北緯34.4度、東経135.9度」で検索したら過去の地震記録がいっぱいヒットしました。
津風呂湖は津風呂川を堰きとめて1962年に出来た灌漑用人造ダム(重力式コンクリートダム)。
複雑な形で周囲32㎞、ボート遊びやヘラブナ・ブラックバスのフィッシングもできる。
津風呂川は、古代の津振川(つぶりがわ)
壬申の乱で挙兵した大海人皇子たちが通った道も湖底に沈んでいます。
吉野は信仰の山でもあり、2004年には「紀伊山地の霊場と参詣道」の一部として世界文化遺産に登録されました。