万博ふれあいデー3/10は無料で見学できました。
普段は入場料420円、特別展示は別途
年に数回無料の日があるようです。
みんぱくフリーパス 年間3000円
電子ガイドが無料で貸してもらえます。
映像や音声で展示物の解説が聞けます。
スマホ撮影の画像の中から印象に残ったものをいくつかご紹介します。
オセアニア展示で
モアイ像
アメリカ大陸展示入口のとうもろこし
アステカの石板暦、でっかい!
トーテムポール、迫力あります
メキシコの木彫り、カラフルで形もおもしろい
たぶんペルーの土器製品
ルーマニアのイースターの飾り卵
去年行った時も土産物として売ってるの見ました。
北ルーマニアの陽気な墓は有名です。
ジンバブエって、かつて文明栄えてたんだ
レストランで、ナシゴレン \980とちょと割高
国立民族学博物館の初代館長さんは梅棹 忠夫氏(1920年6月13日 - 2010年7月3日)
学生時代に「知的生産の技術」という本が岩波新書で出版されていて一世を風靡しました。
文明の生態史観に興味をもちました。
2011/7/ 2 J-cast News
福島第一原発事故を暗示した梅棹忠夫の「暗黒のかなた」より一部抜粋
(倫理学者・竹内整一)
理性とは、人間の「はかる」(「計る」「量る」「諮る」「図る」「策る」)いとなみのことであり、
英知とは、かならずしも「はかる」ことのできない価値や意味をも考え味わうことである。
「はか‐ない」とは、「はかる」ことができない、「はかどる」ことだけではない、かけがえのないものを感受することができる感情でもある。
「理性対英知」は二者択一の問題ではない。
「はかる」ことを人間はやめることはできない。
しかし、「はかなさ」の感受性によって、「はかる」ことのできない何ものかを考え味わうことができるのも人間である。