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お菓子好きに驚愕な情報

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今一番お気に入りのチョコレートがコレ↑
チョコレート効果 レーズン&アーモンド

スーパーの割引の日とかに大人買いします。
左のミックスナッツ、だいぶ前にも記事にしましたが切らしません。
どちらも大好きです。


オメガ369理想的な油の摂りかたはの記事にmariさんがコメントくださり、
「グレープシードオイルを以前使用していましたが、あれはどうなんでしょうか?」

2月から油売り場を熟視していたので、グレープシードオイルってどうなんだろうと思いはしてました。
しかしちゃんと調べたこと無かったので、この機会に。

「グレープシードオイル オメガ」
検索ワードを変えただけで、ずいぶんヒットするサイトも異なります。
今まであやふやだったことがわかりましたので、あらたにお知らせすることにしました。

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家庭用食用油の成分比較のうち右端の飽和脂肪酸量は表を見やすくするためカットしました。
飽和脂肪酸は、 肉の脂やバターなど動物性の脂に多く含まれる常温で固体の脂肪のことです。
詳細は→こちらで

かねてより、リノール酸、オレイン酸、α-リノレン酸という言葉は聞いたことありました。
でもどれがどれだか、正しく記憶するほどの興味はなかった。

今回この表を見て、なるほど~、こんなに数値が違うのかとビックリしました。

冷蔵庫の中に、2月始めに購入したマーガリンが保存されてます。
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2/11にココナッツオイルを購入したのでまだ開封してません。
店頭で、何かわからんけどオレイン酸50% とかコレストロール0とかで体によさそうだと、少し高いけど購入したのでした。

この表がのっていたサイト「健康にやさしい油の選び方」によれば、
・オリーブ油の70%を占める主要成分はオレイン酸です、体に良い植物油といわれる所以
・オリーブ油も必要以上に摂りすぎるとエネルギーオーバーで肥満の原因になるので注意しましょう、取り過ぎは脳卒中を促進するとも言われています

紅花油(サフラワー油)
・リノール酸が最も多いため、摂り過ぎるとガンの心配があるので薦められません。キク科の紅花の種子から採油されます、あっさりしてクセが無い油です。
・近年は品種改良された高オレイン酸の紅花油(ハイオレイック種)もあります、圧縮法で絞り、100%一番絞りの油で、トランス脂肪酸含有量が0.1%以下の製品があれば安心です。


グレープシードオイル
・ぶどうの種に含まれている油分を圧搾プレス法で搾ったものです、添加物は有りません、リノール酸が多いのが難点ですが、天然のビタミンEを多く含むので酸化し難く、害は軽減されるようです。
・ポリフェノールの含有量が多い
・トランス脂肪酸量は0.1%以下です
・グレープシードオイルはリノール酸が多いので、オリーブオイルとミックスするとか、摂り過ぎないようにして使うこと、α-リノレン酸が含まれていないので、魚も一緒に多めに摂ると良いでしょう

なるほど~
さらに読み進めていくと、トランス脂肪は狂った脂肪酸
・健康より経済が優先された結果、自然界には存在 しない油/トランス脂肪酸を含む食用油が多くなってしまいました。 大手メーカーの食用油は、昔ながらの圧搾法ではなく、多量の化学物 質や水素を用いて抽出され、高温にさらされ有害物が生じます。
・脂肪酸は細胞膜の構成要素になっているものですが、細胞膜の中にトランス脂肪酸が紛れこむと、細胞膜は弱くなり、細胞膜及び細胞の働きを狂わせ、その結果としてさまざまなトラブルを生ずるといわれています。

・外食で使用されている食用油は、多くがトランス脂肪2.4%ぐらい含む可能性の高い食用油です。外食時には油物はできるだけ避けましょう。
ファーストフードで使用されている油は、常温で固体の状態まで水素添加した植物油を使っているようで、使用前に熱を加えて融解しているそうです、トランス脂肪酸が2.4%以上含まれる可能性が高いのでファーストフ ードは避けることが無難です。
マヨネーズ、マーガリン、加工食品 (フライドポテト、ポテトチップス、スナック菓子) もトランス脂肪を多く含むものが多いので頻繁に食べるのは問題がありそうです。
私たちは自分の健康は自分で守っていくしかありません。


で、一番最初の画像の大好きなお菓子の箱裏を見てみると
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植物油脂、これにどの油が使われているかは表記されていません。

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ちょっと上等のフィナンシェやマドレーヌはバターですが、
一般的な食パンにはマーガリンが使われてるようです。
クラッカーとかクッキー、ビスケットにはショートニングが入ってますね。

珈琲にはフレッシュがつきものだし、マヨネーズやドレッシングも使います。
知らず知らずどれほど多くの植物性油脂を口にしていることか。
そうした加工品は、天然由来ではなく、悪魔のトランス脂肪が入ってたのですね。

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先だっていただいた一口羊羹。
念のため、裏を見てみると

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コレなら安心やね。


アトピーが100日で完治した方法というサイトの、
食べていい油、ダメな油を知る のページも一部引用させてもらいます。

「トランス脂肪酸は、アトピーにとってタブーといえるリノール酸を多く含む植物油脂を原料に、水素を添加し、動物性脂肪のように常温で固体となる飽和脂肪酸に変えたもののことです。代表的なのはマーガリンやショートニング。この製法で、油を石油に変えればプラスチックができますから、食用プラスチック、といってさしつかえありません。事実、マーガリンを露天に置いておいても、虫はたかりませんし、10年ほうっておいても腐ることはないそうです。ゴキブリも食べない。つまり、生きものの食べ物ではないのですね。

ところがこれ、パンやお菓子、カップ麺、インスタント食品などあらゆる加工食品に使用されています。ファーストフード店やドーナツショップでは揚げ油に使ったりしている。ファミレスの食事にもたくさん含まれます。

これが体内に入るとどうなるか? 消化の際に大量のビタミンとミネラルを消費し、さらにアレルギー促進物質を増加させ、アレルギー抑制物質を減らすのです。アトピーの炎症は目に見えて悪化します。

さらに、不自然な構造のトランス脂肪酸が細胞膜をもろくさせ、さまざまな有害物質が人の細胞内に楽々侵入できるようになります。心臓病のリスクがうんと高まる、という弊もあります。」

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