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お猿さんの顔をされた神様「大行事権現」から「大行事水」水の社へ導かれた

豊臣秀吉は比叡山焼き討ち後の日吉大社の復興に力を入れました。
幼名は日吉丸であだ名はサルでしたから。


日吉大社の東本宮本殿左後ろに、大物忌神社があります。
大山咋神のお父さんの大年神を祀っていると書かれてあります。
その大年神のお姿は お猿さんのお顔で、山王曼荼羅にも大行事権現として描かれていると。

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西本殿の楼門右手には、
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お参りした時はちょうど前で猿回し大道芸の人だかりで見えませんでした。

なんで猿の顔なんでしょう、なんかきっと意味がありそうな…

大行事権現 また知らないお名前が出てきました。
【大行事】とは
1 大法会の際に指揮する僧。
2 滋賀県日吉神社の山王二十一社の一。大行事権現。


日吉大社の元旦早朝の5時から行なわれる「大戸開神事」には、
京都の片山能太夫による「日吉の翁」が奉舞されるらしいです。


さらに検索を重ねていくと、なんで猿かはわかりませんでしたが
大行事水というのを発見。

琵琶湖の考湖学 第2部29
水の社「日吉大社」清らかな祈りの循環  より一部抜粋

東本宮本殿の後ろには大山咋神の父神とも言われる大年神を祀る大物忌神社があり、この背面の山裾から大行事水(大物忌神社の旧称)と呼ばれる、清冽な清水が湧き出ています。
大物忌神社本殿の周囲をよく観察すると、かつては、この大行事水を本殿の周囲に切られた石敷きの溝に引き込み、本殿を一周させていたことがわかります。
大物忌神社を一周した水は一段下の東本宮に至り、本殿を一周した後、途中で「亀の井」と呼ばれる井戸の水をあわせ、下段にある樹下神社本殿に向かいます。
樹下神社本殿の床下には「霊泉」と呼ばれる井戸があり、ここからあふれ出た水は、東本宮から流れてきた水と合わさり、樹下神社本殿を一周した後、比叡山から流れる大宮川に流れ込みます。
<中略>
地から湧き出る大行事水や霊泉の水。霊山比叡山から流れ下る大宮川の水。いずれも神聖この上ない水を、さらに、上七社の神々が清め、そして人々の住まう里に送り、さらに水の髪が住まう琵琶湖に返す。
このような、水への信仰と祈りの神々により構成されているのが、日吉大社なのです。
(財団法人滋賀県文化財保護協会 大沼芳幸)

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それらしき画像拝借してきました。
今度はこういった観点で日吉大社再訪したいと思います。

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