旅の二日目、朝洋服に着替えるときに、黒のTシャツを選びました。
一応着替えとして白の持ってきてました。
でも熊野はやっぱり黒やろうと思ったのですが、同室の方2名もそう思うと言われました。
八咫ポストの色が黒いのはすべての色を合わせた尊い色だから。
神の遣いの八咫烏(やたがらす)の色であり、本宮の大地を象徴する色だそうです。
このたびの参拝では、神様に超詳しいあいりすさんにくっついて行ったので
本宮社務所裏あたりでみることができました。
熊野本宮大社は明治期に中州の元社が流されて、少し高台に移転されてます。
裏の鳥居をでると熊野古道であることを知りました。
少し行くと最後の祓殿王子がありました。
熊野本宮大社に入る前に、ここで心身を祓い清め熊野本宮大社に詣でたのですね。
宿のロビーには、熊野本宮参詣曼荼羅の複製品が貼られてありました。
あいりすさんのおかげで、以前の観光旅行気分での参拝では目に留まらないものを見ることができました。