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Channel: 秋麗(あきうらら)
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名前も形もカワイイ呼子遊覧船、そして唐津

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今日は10時からW杯日本×コートジボワール戦が始まります。
それまでに、ちゃっちゃと旅のレポート続きを。

玄界灘のグルメ?旅、6月8日16:30の七ツ釜遊覧船が予約されてました。

ところが


外海の波が高いので湾内遊覧だけになってしまいました (><)
七ツ釜は玄武岩の断崖絶壁にできた海蝕洞窟が海側から見ると釜のよう。
その洞窟に入るという遊覧です。

乗船料金個人なら大人1,500円(団体料金は確認してません)
後で100円返してくれましたが、これがメインなんだから500円ぐらいは返金されてもいいと思うけど。

10年ほど前に、南イタリアのカプリ島「青の洞窟」も波が高くて乗船できなかった。
こうした洞窟遊覧は縁がないようです。

私たちが乗船したのは、イカ丸で、海中展望船はジーラ。

海上ですれ違った時にシャッターチャンス逃して残念。
最初のポスター撮影画像でみてください。
くじらの形をデフォルメしたデザインが洒落てます。


桟橋に横付けされてた「どんがめ」
貨物フェリーのようですが、なんともすごいネーミングです。




湾内の波はたいした高さ無いので、なんで七ツ釜行ってくれへんのと思いましたが、


少し外海近辺行くと、すでに波は2m近くなってて納得。


呼子大橋下に弁天島




対岸のいか活け造りレストラン通りの海舟で夕食後、バスに揺られ宿舎へ。


車窓より唐津城が見えました。
複製だそうです。

宿泊地は唐津ロイヤルホテルで、すぐ近くが虹の松原、名勝地です。


台形の島がたぶん、高島で、ココには宝当神社があり、金運にご利益あるそうです。

ホテルで見かけたポスター




ロビーに展示されてた唐津くんちの数々






唐(から:韓・唐)などの大陸との窓口(津・港)だったから、唐津。

魏志倭人伝に記述のある末盧国は、唐津市がある東松浦半島に比定されています。

時代は進み、豊臣秀吉は1591年(天正19年)文禄・慶長の役(朝鮮出兵)の拠点として名護屋城を築城したのが呼子の名護屋地区。

茶碗は古くから「一楽二萩三唐津」と称される、その唐津。
元寇はもちろん、戦国時代から安土桃山時代にかけても唐津は戦略的にキーポイントだったのですね。
茶湯で唐津焼がもてはやされたのもなるほどと思えました。

外津大橋を渡れば、玄海原発があります。

唐津は、昔も今も話題に事欠かない地のようです。

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