大宰府天満宮、二度目の参拝です。
同行のAさんが撮影した画像送って下さいました。
今、人生で妊婦さんのときについでの体重の画像、記録残しておきます。
最初の太宰府天満宮参拝は、2006年3月5日。
九州北部のお雛様をめぐるツアーに参加したら行程に組み込まれてました。
その時の記事は2006年3月7〜9日に書いてます→ 3月7日に書いた日記はこちら
当時は1記事に複数画像の投稿の仕方を知らなかったのでした。
やはり二回目ということもあり、神様に興味あるのと無いのと大違いで見方が違ってました。
新しく目にとまったものがありました。
千年のくすのきというだけあって立派です。
本殿の裏側にあります。
右手のほうには包丁塚や筆塚あるのですが、その並び手前にひょうたん掛所。
古来、神苑の梅の木の下でお酒を酌み交わすと厄をのがれるという信仰があるそうです。
厄除け祈願に授かった厄晴れひょうたんの中に願い事を書いた紙を入れて自宅の神棚に祀り災難よけを祈る。
そして厄晴れの際に、そのひょうたんをここに掛ける慣わしらしいです。
なんかひょうたんって、以前記事にしたことありますが秦氏つながりですよね〜
まむ多の楠どらと茨田堤
続いて、梅は、御守り「梅守」としても販売されていまして、
飛梅を使ったものはプレミアム価格でめっちゃ高いとバスガイドさんの説明でした。
2014年06月02日 西日本新聞
太宰府天満宮で飛梅ちぎり 211個、天神様が宿るお守りに
ご神木「飛梅」の実を採取して奉納する神事「飛梅ちぎり」
今年は、神事までに自然落下したものを含め、計211個の飛梅の実を採取。
昨年は794個と異例の豊作だったが、今年は例年並みという
梅は食うとも核食うな、中に天神寝てござる
このブログにも時々ご訪問いただきコメント残してくださる
吉田一気さんが少彦名神について考察されたページ
そこから一部抜粋させてもらいます。
「枇杷や梅の種の中にはアミグダリン(レートリル B17)という成分が含まれ現在では癌の良薬と云われている。
またこの効能としては免疫力を強め鎮痛殺菌作用があるとも云われており、古来より薬として使われていた。
少彦名神は薬神であるが、この種の作用は少彦名神由来と信じられ、枇杷や梅の種を「天神さん」と呼んで大切に扱ってきた。
ところが祟り神の菅原道真公が天神名を乗っ取ると
種の「天神さま」も良薬から毒性の強いシアンが強調され毒物として敬遠されるようになってしまう。
筆者も幼少のころは梅の種は毒と言われて食べてはいけないものと教えられてきた。
現在では種2〜3個では科学変化で発生する青酸ガスも危険レベルにはならないことが分かっている。
それどころか、良薬として癌予防に効能が非常に顕著であり、健康食品としても薦められる。
少彦名神の神霊が宿るとされる種の効能が見直されてきたことは喜ばしい限りである。」