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Channel: 秋麗(あきうらら)
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江戸川乱歩@大正末期の守口市で

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昨日午前もりぐちeセミナーで




この案内は先月見て興味持ってました。事前申込なので、もう無理かなと10/3(火)朝電話したらまだ申し込みできたのだった。
江戸川乱歩がかつて守口で暮らしてた時期があり、住居跡石碑目にしてました。折もおり、4(水)謎解きイベントで江戸川乱歩にフォーカス❗️

謎解き宝探しin 守口市 - 秋麗(あきうらら)

たたら旅記録の途中ですが、閑話休題。江戸川乱歩が遺した最後の小説というテーマの謎解きイベントです。もちろん参加無料です。昨夕、さくらコミュニティの用事で出向いた...

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緑道公園の時計塔に設置された「謎2」赤いプレート見に行きました。画像ズームアップすると奥に石碑写ってます。店があった松町の近所なので何度も目にし今でも覚えてた。

小学校高学年の頃『怪人二十面相』明智小五郎を知る。多分これがきっかけで推理小説ファンになった。シャーロックホームズとかもね。日本の推理小説元祖の江戸川乱歩は、エドガーアランポーからペンネーム付けたんでしたよね。
しかし彼の他の作品読むこともなく、それっきり。やがて欧米のサスペンスミステリーの方が面白くなってしまった。守口住んでたと聞いても響かなかったのだった。


昨日の村田教授のお話で、江戸川乱歩が守口時代どんなに輝いていたかを知りました。
無職失意の時に妻子連れて、守口で暮らす父の家に身を寄せた。大阪毎日新聞の広告とりの仕事しながら推理小説を書く。『二銭銅貨』でデビューし守口時代に22作品を残しています。探偵小説40年で最も輝き充実した時代だった。
当時、横溝正史が神戸に住んでて、よく守口に訪れて、
よっぴいて、(コレって大阪弁?感じが出ないわ)推理小説談義に花咲かせたそうです。


もともとアイデア豊富で推理のネタは尽きることなかった。しかし人気が出れば世間の、新しい謎への期待も高まる。プレッシャーストレスとの闘いとともに、蓄膿症やパーキンソン病にも苦しめられたそう。

彼は自分の記録や何処に住んでたか地図も残してます。
以下サイト⤵︎江戸川乱歩を歩く 大阪編2007年1月でちょっと古いけど詳しいです。


昨日の講義で取り上げられた4人のうち、黒岩淡哉を全く知らなかった。いつか作品画像撮れたらブログにしたいです。



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