この週末は特に関東圏から東北にかけて大雪だったようで、多くの方が交通マヒに遭遇された様子。
金曜日夜、関西の平地でも積もるだろうという予報でした。
8(土)金剛山雪中登山後、香楠荘で鴨鍋宴会というパーティに参加させてもらうべく予約いれてました。
ちゃんと登れるだろうかと不安いっぱいで土曜朝、目が覚めたら
多少雪は積もってましたが想像ほどひどくなかった。
スマホ画像から金剛山での雪の画像をアップしたら、
DIVAさんがコメント寄せてくださったので、どんな行程だったのかお知らせしておきます。
いつか金剛山雪中登山企画される方の参考になればと。
2年前は、登山口からヒィ〜ハァ〜いいながら登りました。
リュックに宿泊荷物を背負っての登山はかなり苦しかったです。
今年は天気予報がやばかったので、ロープウェー前バス停登り口から伏見林道を登ることになりました。
なだらかなコンクリート道がダラダラ続きます。
山頂への車道でもあるので、わだちが残っています。
急坂ではなくとも登り道が続けばしんどいし暑くなります。
すでに1時間以上歩いて、前を行くAさんは上に着てるジャケットを脱いで腰に結んで歩きました。
しばらくして、あれ〜、ジャケットが無い!
落としたことに気づき、今来た道を戻ることに。
私はおまけで一緒に下り、8名はそのまま頂上へ。
どこまで戻っても落ちてない。
下りのすれ違った人が拾ってくださったようで、
どんどん下られるのを、必死で追っかける。
やっと追いついて、もう引き返した道をまた登る気力は残ってなかった。
すでにくたくたになってました。
ということで、ロープウェーで登ることに。
ロープウェー乗るときにはアイゼンを外さないといけません。
着けたり、外したり、めっちゃ面倒です。
ロープウェーの金剛山駅に着くと樹氷がステキです。
いくらでも写真撮りたくなります。
香楠荘のお風呂は温泉ではありませんが、金剛の湧き水が古代檜でまったりいいお湯です。
そしてお楽しみの鴨鍋。
蕎麦をいれて鴨南蛮も美味しい。
宿泊した今日の朝、6時半ロビー集合で、葛木神社と国見城跡へ。
夜中にまた降り積もったようで、新雪で覆われたダイヤモンドトレイルを歩くのは楽しかった。
小形動物の足跡だけで、まだ誰も人が踏んでいない道。
葛木神社の参道はとくに神域となり荘厳で神秘的でした。
8時20分頃に宿舎に戻るまで約9000歩の雪中歩行。
朝食を戴き、またお風呂に入って、10時のロープウェーで下山。
下につくと、そりを抱えた家族連れが大行列でした。
車で来られた人は駐車スペースが無くて困ってられました。
こんな日は、手前で車を置いて、ロープウェー前までバス利用がおススメです。
ちなみにロープウェー金剛山駅から葛木神社まで約40分かかります。
ココまではスマホ撮影でピンボケも多数でした。
画像いただきました、ありがとうございます。