面接室に現れた少年は、ネイビーブレザーにチノパン、白のカッターシャツ。
なんともこざっぱりスマートないでたちでした。
グレーな作業着ではないのね、と聞きそびれました。
制服なんだろうか。
塀の外は、ノロウイルスにインフルエンザ蔓延で、どちらもマスク着用。
初対面で目しか見えないのは残念でした。
浪速少年院は大阪府茨木市にあり、初等・中等少年院が併設されています。
収容期間は最低で1年間、平均で13ヶ月程度。
日本で最初に出来た少年院だそうです。
収容定員が160名と比較的多く、
「少年院の御三家」と呼ばれる日本3大少年院(多摩少年院、浪速少年院、瀬戸少年院)の1つ。
収容されている少年の特徴としては「年齢が高い」「IQが高い」「無職」
「保護環境が悪い(父母が引き取らない、少年院に残りたくて犯罪を重ねる)」と書かれてありました。
彼の母親は更生に一生懸命取組んでます。
事件起こした時はそう判断されたのかなぁ〜