昨日、四中教育フォーラムで野口克海先生の講演で聴いたことを、忘れないうちに。
この拙ブログ読者の方々のお役に立つかもしれないと思われること、
ピックアップしてレジュメしておきます。
子どもは成長につれていろいろ学んでいきますが、
常に学ぶこと身につくことは本人にとって喜びです。
小学校に上がっても、今日はこれを知った、教えてもらったと、
家に帰り家族に報告したくてしょがない。
ほとんどの子どもにとって、学ぶことは喜びであった。
ところが小学校3年生ぐらいから、勉強キライという子が増えてくる。
幼児期を過ぎて、6歳頃から思春期のティーンエイジャーまでを学童期といいます。
この時期は、自己肯定感が大事なキーポイントとなるそうです。
自分は自分であり、生きるに値する存在なんだと体感させることが重要。
子どもを勉強嫌いにさせないために
?自信をもたせる
?必要とされている 存在価値を認められている
?大好き 愛されているという実感
?今のままそのままでいいんだよ
昨日Ipadより記事にした、プロテニスプレやーの伊達公子選手の続きです。
中学時代まで滋賀県の楽しいけどゆるいテニスクラブで練習してて
高校は園田を自分で見学し、進学を決めて入学した。
しかし園田高校はテニスで最高峰で、高1の伊達選手はトップクラスではなかった。
何よりも練習は厳しい。
なぜやめずに続ける事ができたのかと、野口先生がインタビューされたら、
「この学校を選んだのは自分だから
自分に負けたくなかったからやめませんでした」
その後、高2、高3と進み、全国のトップに、やがては世界のトップ3に。
プロ選手としてまだまだやれる25歳で引退を決意されたのは、子どもが欲しかったからだそうです。
しかし40歳になってもできなかったので、再びプロとして再出発されます。
この間、キッズテニスを教えていらした。
うちの子、才能ありますか? たいがいの親は聞いてくる。
「うまく打てない子が打てるようになるまで続けるのも才能。
一度で才能を決め付けないでください」と答えられたそうです。
もし、子どもが好きなことを見つけがんばってたら、
気長に見守るのも親の務め、最後までがんばるのを見てるのも努力がいりますね。
そして、その子どもならではの学力がたかまり花を開かせたら、
もう一つの受験の学力もひきづられて伸びていく
というのが野口先生のお話でした。
サッカーの本田選手も、香川選手も、野球の田中選手も、高校時代ほとんど学校の勉強してないだろう。
その道の練習であけくれてたはず。
しかし、今を見てると、その道で努力して大成したら英語力初め人間力まで高まるのが見て取れます。
昔から「一芸に秀でるものは多芸に通ず」といいます。
長く教育現場で現実を見てこられた野口先生の実感なんだろうと思われました。
この拙ブログ読者の方々のお役に立つかもしれないと思われること、
ピックアップしてレジュメしておきます。
子どもは成長につれていろいろ学んでいきますが、
常に学ぶこと身につくことは本人にとって喜びです。
小学校に上がっても、今日はこれを知った、教えてもらったと、
家に帰り家族に報告したくてしょがない。
ほとんどの子どもにとって、学ぶことは喜びであった。
ところが小学校3年生ぐらいから、勉強キライという子が増えてくる。
幼児期を過ぎて、6歳頃から思春期のティーンエイジャーまでを学童期といいます。
この時期は、自己肯定感が大事なキーポイントとなるそうです。
自分は自分であり、生きるに値する存在なんだと体感させることが重要。
子どもを勉強嫌いにさせないために
?自信をもたせる
?必要とされている 存在価値を認められている
?大好き 愛されているという実感
?今のままそのままでいいんだよ
昨日Ipadより記事にした、プロテニスプレやーの伊達公子選手の続きです。
中学時代まで滋賀県の楽しいけどゆるいテニスクラブで練習してて
高校は園田を自分で見学し、進学を決めて入学した。
しかし園田高校はテニスで最高峰で、高1の伊達選手はトップクラスではなかった。
何よりも練習は厳しい。
なぜやめずに続ける事ができたのかと、野口先生がインタビューされたら、
「この学校を選んだのは自分だから
自分に負けたくなかったからやめませんでした」
その後、高2、高3と進み、全国のトップに、やがては世界のトップ3に。
プロ選手としてまだまだやれる25歳で引退を決意されたのは、子どもが欲しかったからだそうです。
しかし40歳になってもできなかったので、再びプロとして再出発されます。
この間、キッズテニスを教えていらした。
うちの子、才能ありますか? たいがいの親は聞いてくる。
「うまく打てない子が打てるようになるまで続けるのも才能。
一度で才能を決め付けないでください」と答えられたそうです。
もし、子どもが好きなことを見つけがんばってたら、
気長に見守るのも親の務め、最後までがんばるのを見てるのも努力がいりますね。
そして、その子どもならではの学力がたかまり花を開かせたら、
もう一つの受験の学力もひきづられて伸びていく
というのが野口先生のお話でした。
サッカーの本田選手も、香川選手も、野球の田中選手も、高校時代ほとんど学校の勉強してないだろう。
その道の練習であけくれてたはず。
しかし、今を見てると、その道で努力して大成したら英語力初め人間力まで高まるのが見て取れます。
昔から「一芸に秀でるものは多芸に通ず」といいます。
長く教育現場で現実を見てこられた野口先生の実感なんだろうと思われました。