昨日は伊勢ウォークで、約16km、25,000歩ほど歩いてきました。
あんなに暑かった夏日がウソのように朝から曇り、所により雷雨の天気予報。
おかげさまで熱中症にならずに歩けました。
長谷寺の駐車場から歩き始め、榛原こどもの森公園でお弁当。
雨が降り出したのは午後2時過ぎてからでなんとか折畳み傘でしのげました。
ゴール地点は「高井の千本杉」は屋久島の杉に匹敵するぐらいど迫力だった。
しかし、雨であまりいい写真撮れなくて残念。
伊勢本街道沿いにある巨大な大杉「高井の千本杉」は
融合したと思われる16本の杉が堂々と天高く伸びて迫力ありました。
幹周については測定方法で諸説がありますが、
環境省DBによれば、幹周25m 樹高45m 樹齢約700年。
空海が室生山へ登った際にこの場所で弁当を食べ、箸を地にさしたところ生育したという逸話があり、地元では霊木としてあがめられています。
また、水を求めて井戸を掘り、その周りに杉を植えて自然に水を集める作用を杉に託したことから日本最古の井戸杉ともいわれています。
今でも千本杉のすぐそばには湧き水があります。
以下、スマホ撮影画像より
鳥居とお社「千杉白龍大神」
大樹に神が宿るって、ここでも実感しました。