射水市の曳山まつりは3つあって、新湊は10/1に県内最多の13基の曳山が練りまわす様は圧巻らしい。
私たちのツアーが見学できたのは海老江曳山まつりで、ちょうど9/23が祭の日で3基見れました。
射水には20基の曳山があると書かれてあるので、体育の日前日には大門で、たぶん4基が巡行されます。
海老江は新湊大橋を渡った富山新港の東側にあるので、ウォークイベントで通行禁止の橋を、特別に観光バスは3度も渡らせてもらえた。
海老江海浜公園の駐車場からすぐのところで、曳山からくり実演が14:10から予定されてて、それに間に合った。
どこの曳山見学か行程表には書かれてなかったので、行ってびっくり。
それまで全く知らなかったけれど、海老江はからくり人形がたいへん有名らしいです。
海老江では東町・中町・西町と3基。
東町:唐子(からこ)あそび
中町:唐子懸垂回転(からこけんすいかいてん-でんぐりがえし)
西町:唐猿童子(とうえんどうじ)
花山のてっぺんの飾り標識は、
東町:天下泰平の軍配
中町:巴紋の振鼓(ふりこ)
西町:打出の小槌
曳山大好きのお連れはめっちゃうれしそう。
曳山は豪華絢爛ですが、やはり動きのあるからくりに目が奪われます。
始まるまで、からくりが有名なことも知らず、正面のいい位置どり取れなかったので、斜め後ろから見てました。
唐猿童子は、唐子と猿のお面が入れ替わるのが凄い技ですが、こそっと聞いたところによれば、おなかに隠してあるらしい。
後ろ向いて俯いたときに面を代えるらしいけど、下から見上げててもわからんかった。
昼は花山で、夜には提灯がぐるりと取り巻く提灯山巡行が壮観らしい。
新湊曳山は10/1に備えてあちこちで準備されてる倉庫を見ました。
富山は井波彫刻も素晴らしかったけど、射水もすごいわ。
そういえば福井刑務所は お神輿製造されてた。
越の国は、越後も越中も建築物に彫刻とか施すの得意なんですね。