第二次大戦時のキャノン砲台跡右の水平線上に、時には沖ノ島が見えるようです。
今回はどう頑張ってみても見えませんでした。
しばらく海を眺め、玄界灘を通過する船船、海底の砂を掘り起こす作業船とか、かつての戦時中に結局は使用されなかった砲台に思いをはせました。
やがてバスが到着。
歩くのを断念して、砲台跡まで来られた方々が乗ってました。
お弁当が配られたのが午前10時半。
門司に着港する前、早朝の5時前に朝食をとってすでに5時間半経過。
そりゃぁおなか減るわね。
大島の物産直売所「さよしま」で作られた海産物たっぷりのお弁当、めっちゃ美味しかった。
今までウォーキングツアーで配られたお弁当のなかで1、2を争う高レベルだった。
食事を終えて11時ごろ出発し、宗像大社沖津宮遥拝所に向かいます。
九州オルレ宗像大島コースのトレッキングコースで、馬をかたどった形のオブジェが進路を示す目印です。
30分ほど歩いて、遥拝所に
沖ノ島から約48㎞離れた大島の北端に設けられた遥拝所。
社殿は沖ノ島の方を向き、沖ノ島をご神体とする拝殿の役割をもっています。
通常は閉ざされている社殿の扉と窓は、毎年春と秋の沖津島大祭時には開いて沖ノ島を遥拝します。
交流館で掲示されてた写真を撮影