地図では約20分と書かれてるし標高224m、たいしたことないやん、と思いがち。
ガイドさんは足に自信ない方は無理して歩かないで、砲台跡までバスを利用され合流しましょうと何度も念を押された。
何人かは恐れをなして従われる。
本殿裏側から出て、荒魂を祀る奥宮である御嶽(みたけ)神社目指して出発。
杖を用意されてるのが、この先わかります。
整備された階段登りが行けども行けども続くのです。
まさか沖ノ島、
ではありません、方向が逆です。
ツレは途中でしんどくなって、最後の階段がもう上がれない。
御嶽神社の下で遥拝。
私は意外と元気だったから、上まで上がれた。
山上に残る御嶽山祭祀遺跡は、7世紀末頃から9世紀にかけての遺跡で、中津宮祭祀の原点で、8世紀頃に山麓に下り里宮としての中津宮が創建されたと思われるそうです。
現在の中津宮本殿は、辺津宮本殿より12年古い1566(永禄9)年、大宮司・宗像氏貞公によって再建されたものです。
1990年に開催された国民体育大会「とびうめ国体」の記念碑
炬火を採火した地だと書かれてました。