長良川は水清く、7月から鮎解禁になり、釣り人多数見かけました。
車窓からの撮影なのでわかりにくいでしょうけど。
旅の初日、朝9時に出発し、関市円空館に着いたのは12:30ごろ。
お昼を関市でうなぎの店3軒訪ねるも、臨時休業や本日分終了や、待ち行列のあまりもの長さでありつけなかった。
結局、お蕎麦にしたけどこれは正解でした。
わらび餅も美味しかった。
古い器もかけつぎされて大事に使われてました。
高賀山の洞戸円空記念館には2時半ごろ着。
高賀神社もものすごくよかったので、
円空仏と一緒にまた次の記事でまとめてご紹介します。
高賀山から郡上八幡の長良川本流へ行くには、256号線を通ります。
途中に、今人気のモネの池が根道神社にあるのに立ち寄る。
ものすごい数の観光客にびっくりでした。
訪問する少し前に雨降ったそうで、池の水は濁ってた。
あじさい街道はちょうど見ごろであたり一面真っ青。
ちょうどいいときに行けました。
これまたびっくりのタラガトンネル。
地図だけ見てたら、こんな長いトンネルとはまったくの想定外でした。
岐阜県郡上市(旧八幡町)~関市(旧板取村)間を結ぶトンネルで2007年(平成19年)8月3日に供用を開始。
4,571mあり、通行無料のトンネルとしては日本で2番目に長いそうです。
直前に降ったという雨のせいなのか、路面が濡れてて車の中がくもるぐらい湿度が高かった。
この次のトンネルではワイパー動かすぐらいミスト充満。
地下水がどこかで湧水してるのか、ちょっと不気味でした。
またしても南アルプスを掘り進むというリニア大丈夫かと心配になった。
長良川沿いの道に出るまでに高畑温泉湯元館という古びた旅館が入浴可だったので立ち寄る。
600円は高い。
長良川鉄道が平行して走る156号線。
白鳥のしらおスキー場近く六ノ里(むくのり)で宿泊し何を食べたか等は項を改めます。
旅の二日目、朝8時に宿を出て長滝白山神社参拝後阿弥陀が滝へ。
白山文化博物館でちょっとお勉強して
どこもかしこも撮影禁止。
まだお昼前だったので、道の駅で買ったほおば寿司食べて、美人の湯しらとりへ。
お昼過ぎて、やっとたどりついた郡上八幡
中味ぎっしり、大満足のいい行程でした。
長良川旅情(昭和36年)
作詞 服部鋭夫 作曲 山口俊郎
1 思い出たどり 岸辺に立てば
波音瀬音 何語る
栄枯の姿 たまゆらに
映していずこ 流れ行く
ああ 長良川 水清し
2 緑も深き いただきに
むかしをしのぶ 稲葉城
ふと手に摘みし 草の花
運命(さだめ)といえど はらはらと
ああ 道に敷く 色かなし
3 鵜飼いのかがり いつしか消えて
鐘の音わびし 旅の宿
昨日も今日も また明日も
幾山河を ながれ行く
ああ 長良川 水青し