門の前で写真撮り忘れました。
道路沿いの駐車場は民間なので500円かかるけれど、山門横の岡寺の駐車場は無料。
以前hideponさんのブログで情報得てたので、ナビが示す通り明日香の村中の鳥居くぐって昔ながらの細い参道山道を上がる。
すれ違う余裕もない細い道で溝に落ちないよう気を使いました。
枝垂れ梅も満開、境内のお掃除も行き届いてる。
少し春霞なのか靄ってたけど、暑くなく寒くなく日曜日は行楽参詣日和でした。
本堂で朱印賜る。
御本尊の如意輪観音像は、4.85mあるそうでめっちゃ大きかった。
銅像なら、東大寺 毘盧遮那仏(奈良の大仏)
木像は、長谷寺御本尊 十一面観世音菩薩
そして、土でできた塑像なら岡寺御本尊 如意輪観音菩薩が三大らしい。
撮影厳禁なので岡寺サイトより画像もらってきます。
岡寺は通称で、東光山龍蓋寺
近鉄のサイトより説明文コピペさせてもらいます。
「飛鳥時代の名僧、義淵(ぎえん)が、早世した天武天皇の皇子、草壁皇子の宮を賜って寺としたのが始まりという。義淵は子供のない夫婦が観音さまに願掛けに通っているときに垣根の上に置かれていた赤ん坊で、話を聞いた天智天皇が義淵を引き取り、幼かった草壁皇子と一緒に岡宮で育てたといわれている。
本堂前の池に暴れる竜を封じ込め、梵字の「阿」を掘り込んだ大石で蓋をしたという伝説から龍蓋寺(りゅうがいじ)の寺名があるが、地名からついた呼名「岡寺」の方が有名。
飛鳥の里を見下ろす高台にあり、仁王門(重文)、本堂、大師堂、昭和61年に再建された三重塔などが点在する。
本尊は天平時代の如意輪観音坐像(重文)で、像高4.5mは塑像としては最大の仏さま。この塑像は弘法大師が印度・中国日本の土を練って造ったといわれ、その胎内に金銅の小さな如意輪観音像(奈良国立博物館に寄託)をおさめたという。ほかにもしなやかな天女を浮き彫りにした白鳳時代の天人文甎(てんにんもんせん・本物は奈良国立博物館に寄託)、花山院御手印石などを見ることができる。また、境内には3000本ものシャクナゲが植えられ、サツキ、紅葉とともに花の名所としても知られている。
西国三十三ヶ所の第7番札所。
ご詠歌は「けさ見れば つゆの岡寺の庭の苔 さながら瑠璃の 光なりけり」
シャクナゲ4月中旬〜5月初旬。約3000株。サツキ5月上旬〜下旬。約100株。」
つづく