二泊三日の新潟縦断旅、今日最後の見学地が十日町市博物館でした。
新潟県で国宝第1号はこの火焔土器で国宝39番目。
笹山遺跡出土品です。
東京五輪2020聖火台モチーフに立候補してるそうです。
この博物館のレポは後日。
なぜか笹だらけのお土産品。
右側 笹山酒造の笹祝
中央 笹だんご
左側 弥彦銘菓の玉兎は笹屋菓子舗
玉兎は越後一の宮弥彦神社に詣でた善男善女が「参拝の証明」として買い求めたとされています。
名前の由来
大昔、霊峰である弥彦山には多くのウサギが棲んでいたが、毎日里に里に下りては神領である田畑を荒らすので里人達は困り果てていた。これを聞いた彌彦大神は、山中のウサギたちをみんな集めて人間の大切な田畑を荒らすことのないようにと諭した。すっかり恐れ入ったウサギたちは、以降絶対に里に下りていたずらをしないと固く誓い、以後は田畑が荒れることもなくなった。村人たちは大変喜んで、大神様の前にかしこまってお諭しを聞いているウサギたちが丸く控えた姿を米の粉で形作って献上した所、大神はこの菓子を喜んでお召し上がりになられ「良幸餅(うさちもち)」(弥彦村誌では「うさぎもち」)と名付けられた。