ハワイ島のあちこちでこの木見かけました。
ちょうど赤い花をつけてて、ねむの木みたいだと思いましたが日本の樹形と違って左右対称でした。
最近TVの日立CMで、この赤い花映ってますね。
日立の樹は、ハワイのオアフ島にある「モンキーポッド」
ウキペディアで調べたら
モンキーポッド
(学名:Albizia saman、シノニムSamanea saman)
熱帯アメリカ原産のマメ科ネムノキ亜科ネムノキ属の常緑高木
葉は、日の出とともに開き、午後になると閉じる(就眠運動)
別名レインツリー (rain tree) 降雨前にも葉が閉じることから
和名アメリカネムノキ(亜米利加合歓木)
米国ハワイ州では侵略的外来種に指定されている。
高さは25mほど、枝張りは40mほど。樹冠は枝を左右対称に大きく広げた形をしている。
年に2回、5月と11月の頃、開花する。
花の色は赤みがかったピンク色からクリーム色がかった黄色まで様々。
フワラライリゾートではいろんな花が咲いてました。
そしてそれらを手入れするスタッフ
レストラン前の池がきれいなのも、水草とか丁寧に世話されてたのでした。
そしてハワイといえばフラワーレイですが、島によってレイが規定されてます。
オアフ島の代表レイは、ハイビスカスの一種の黄色い花を用いるレイで、かつては王族のみが着用を許されていたそうです。
島 シンボル・フラワー
オアフ島 イリマ
ハワイ島 オヒアレフア
モロカイ島 ククイ
マウイ島 ロケラニ
ラナイ島 モキハナ
カウアイ島 カウナオア
さまざまなシーンで、感謝の気持ちや敬愛の念を籠めて、さまざまな種類のレイが贈られます。
自然を通してマナを得るという、ハワイ古来の自然崇拝信仰から来ているもの。
レイを贈る時のいろいろな気持ちを総括してハワイ語でアロハと呼ぶそうです。
既婚者は左に、ミスは右側に花を刺す。