ベトナムのお土産にコーヒーとそれを抽出するためのアルミ入れ物もらった。
バニラの香りがしてとても甘いコーヒーで、さらさらアメリカンでなくてねっとりした食感。
煎茶や玉露の上等を飲んだ感じで、苦さはなくて味に深みがある。
不思議に思ったので、パッケージのTIEN SON COFFEE で検索してみた。
専用のアルミ製の小さな穴の開いた容器で抽出するも、なかなか抽出できず時間がかかるし、カップの底にカスがたまってる。
YouTubeにベトナムコーヒーの入れ方もあった。
カップにコーヒー豆を入れて、上から中蓋で押してその上からお湯を垂らしていくみたいです。
そして、ジャコウネココーヒーとは
なんと、猫の糞からできたコーヒーだった!
ベトナムやバリなどで栽培されている幻のコーヒーと言われ非常に高価らしい。
インドネシアでは、コピ・ルアック(ルアックコーヒー)というようです。
その作り方は
ジャコウネコにコーヒー豆を食べさせる。
この猫はグルメで、コーヒーの実を食べるときは甘くて熟したコーヒーの実だけを選んで食べる。
コーヒーの実の外皮だけが消化され、消化されずにフンとしてでてきたコーヒー豆から作られる。
動物の消化酵素が作用して、自然発酵され、コーヒーの味や香りが変化する。
機械などを一切使わないコーヒー豆ゆえ、高値で入手困難。
そのため人為的に豆を発酵させたものが販売されていることが多いらしい。
リッツカールトン東京では、ジャコウネココーヒーは一杯¥5,500!