念のために細い葉っぱをちぎって匂ってみた。
きっとローズマリーに違いないと思ったけれど、あまりに立派に成長してて ?
画像検索で潅木のようなローズマリー発見
そのページを見ると
◆学歴高いほど記憶喪失も急速=アルツハイマー発症後-米<時事ドットコム2007/10/24>より
【シリコンバレー23日時事】培った認知力が高いためか、高学歴者の方がアルツハイマー病など認知症の発症は遅めだが、記憶障害が出始めた後は、より速いペースで記憶の喪失が進む傾向が確認された。米アルバート・アインシュタイン医科大学の研究チームが23日発行の神経学会誌ニューロロジー最新号で報告した。
統計的には、認知症発症までの時間は、教育を受けた期間が1年増えるごとに2カ月半遅くなった。逆に、発症後の記憶喪失ペースは、教育が1年増えるごとに4%ずつ加速したという。
★アルツハイマー型老年痴呆(Senile dementia with Alzheimer's type; SDAT)。日本では、痴呆性疾患のうちでも脳血管性痴呆、レビー小体病と並んで最も多いタイプです。
教育を受けた期間が1年増えるごとに2カ月半遅くなった?もしかして脳トレも効果があるのかも ・・・。
また、記憶喪失ペースは、教育が1年増えるごとに4%ずつ加速したという統計データもあるという。もしかして脳の使いすぎ、あるいは寿命か?そして、脳卒中病歴のある人は?
★2/22追記
ローズマリーやハーブがなぜ認知症予防に繋がるのか、調べてみました
・人の脳には記憶を司る海馬(かいば)という部分があり、かつては認知症を発症すると始めに海馬がダメージを受けると考えられていたが、実は違っていた
・近年の研究で認知症を発症すると最初にダメージを受けるのは、海馬に直接繋がっているにおいを感じる嗅神経であることが判ってきた
・嗅神経のダメージが海馬に伝わり、その他の脳の部位にも影響し、認知症が悪化する
・嗅神経は他の脳神経とは例外的に異なって再生能力が高く、嗅神経を刺激することでその機能を再生させればそれに繋がった海馬も活性化させ認知症の予防・改善に繋がる