もっと寺紋にズームして撮ろうと思ってたのに、お参りで忙しく撮り損ねた。
三羽の鳥、何かなと調べたら「三羽雀紋」だった。
前回の遍路では全く気付かなかった。
なんと宿坊で泊まった善通寺も同じ三羽雀紋なんだって。
『三羽雀』とはもともとは空海の家筋・佐伯氏のもの。
雀は、四国や和歌山地方では、イタクラともいう。これはイタコ(巫女)と同じように予言する小鳥(クラ)を意味し、よくさえずるところから来ている。
それゆえ、佐伯氏などは「さえ」にかけて雀紋を家紋にしている。
讃岐では三羽雀紋の寺が多いが、弘法大師を輩出した讃岐の佐伯氏の三雀にあやかったもの。
仁王門の仁王像、写真ないしちゃんと見なかった。
志度港に陸揚げされたが大きすぎて運べなかったが、仁王さん自らが歩いてここまで来たという伝説あるそうだ。
仁王門入って右に大きな楠ありました。
前日1/7には、この境内は餅持ち上げ大会で賑わっていたそうです。