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Channel: 秋麗(あきうらら)
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2016丙申(ひのえさる)年の八卦は 地山謙

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生駒山宝山寺さんから来年の暦いただきました。


最後から2ページ目に、「平成28年度の心構えと投資方針」が載ってます。
すぐに忘れますけど毎年年末に目を通します。


地山謙(ちざんけん)の二爻変
低姿勢で謙虚に進む時だと書かれてあります。

心に留め置きたいと思います。


当たるも八卦、当たらぬも八卦
易は中国四千年の歴史の比類なき占いの方法です。

地山謙を調べてみると→地山謙の二爻変、地風升に之く




知命立命 心地よい風景というサイトでは

この卦は、地の中に山が没しています。
高くて、尊いものが頭を低くしています。
実るほど頭を垂れる稲穂のようです。
地山謙の精神は消極的では有りますが、世渡りの知恵であり、どっしりとした強さがあり、人生では最も大切なことです。
「能ある鷹は爪を隠す」といいますが、今は表に立たず、謙虚に進んで有終の美を飾るべき時です。


わかりやすいサイトだったので、他のページも見てみました。

干支から見る、2016年丙申の解明・啓示、プラス(ちょっと早めの2015年乙未の振り返り)
一部引用させてもらいます。

2016年丙申(ひのえさる)
丙年は、これまでいい加減で曖昧にしていた物事が「あきらか」になりはっきりしてくる年。
また申は本来、木の幹枝の茂りを表す意で、それを整形・成熟することを表している。

いろいろと抵抗にあい、面倒なことが生い茂って陰気になりがちで、従来の勢力と新しい勢力とが衝突するばかりだった2015年の年から、
2016年はようやく陽気に変わり、繁茂しすくすくと成長を示していくことが示されています。
その事象は夏あたりに顕著に現れることとなるでしょう。
しかしながら、現実に紛糾してくるさまざまな勢力や動きというものに如何に対応し、果敢に処理していくかが問われる年ともなるのが2016年です。


大きな変革が起きる周期にあたるのが丙申年らしいです。

ちなみに60年前の1956年(昭和31年)をWikiでピックアップすると
1月1日 新潟県彌彦神社の新春餅まきに初詣客が殺到。124人圧死
2月6日 日本で出版社では初の週刊誌となる「週刊新潮」(2月19日号)が新潮社から創刊。
3月21日 NHKが福岡で九州初のテレビジョン放送を開始
5月1日 日本で水俣病第一号患者公式確認
5月17日 石原慎太郎の小説を原作とした日活映画『太陽の季節』が公開。同作で慎太郎の弟の石原裕次郎が俳優デビュー
11月19日 東海道本線の全線直流電化が完成。大ダイヤ改正を実施
12月26日 シベリア抑留: 最後の引揚者を乗せた興安丸が舞鶴港に入港


IBMが世界初のハードディスクを発売 (5MB)
競馬 第1回中山グランプリ(後の有馬記念)開催


来る2016年はどんな年になるか楽しみですね。

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