9時40分、奈良県営大仏前駐車場に到着。
大型バスを駐車するには事前予約が必要です。
電話なら2500円のところネット予約だと2000円と500円も安くなります。
ここのトイレ入口には格子になった引き戸があり、
鹿が入るので必ず閉めてくださいと貼紙ありました。
昼食は夢風ひろば入口にある柿の葉寿司「ゐざさ東大寺店」で11時半から。
それまで約1時間半が自由散策時間です。
行く場所は決めてあります。
まず興福寺の南円堂で西国33箇所の朱印をもらう。
続いて、戒壇堂から二月堂へと、けっこうハードな予定です。
大勢で歩いていたら間にあわないので単独行動しました。
興福寺の国宝館へ阿修羅像に逢いに行かれる方々とお別れし、
大急ぎで南円堂へ。
春の日は 南円堂に かがやきて 三笠の山に 晴るるうす雲
この日の奈良は前日ほどの雪は降りませんでしたが
風はあるし底冷えするし寒い冬日でした。
東金堂と五重塔の後ろに三笠山が見えます。
ボランティアガイドさんに二月堂行きたいんですけどと道を尋ねると
県庁横の369号線最初の信号を右に入るといいと教えてくださった。
信号を右に折れると
つきあたりに吉城園(よしきえん)と北隣に依水園(いすいえん)
依水園は入場料650円が必要だし時間ないのでパス。
一応調べてみました。
古くは興福寺の子院摩尼珠院(まにしゅいん)があった所
鎌倉時代頃から吉城川の水門が在った水門町
江戸時代1670年代から吉城川で名産の奈良晒(さらし)が晒され、
それを業としていた清須美(きよすみ)さんの別邸です。
「南大門」や「若草山」を借景にして造られた庭園が依水園の前園。
後園は明治時代に関藤次郎により作られました。
園内に併設された寧楽(なら)美術館では東洋の古美術品を収蔵・展示しています。
JR東海の「うましうるわし奈良」のサイトより拝借 赤のラインは私が歩いたコースではありません
依水園から閑静な住宅が並ぶ道を行くと、東大寺に入ります。
趣きある戒壇堂の階段が見えます。
ついうっかり入場してしまって、拝観料500円支払ったけど…。
堂内の多宝塔には靴を脱いであがります。
中央に多宝如来と釈迦如来が並び、
廻りを天平塑像高さ約1.6mの四天王(持国、増長、廣目、多聞)が護っています。
日本で初めて建てられた正式な僧侶が誕生する場所。
時間がなくて、天平の名作・四天王像に囲まれた仏の世界に浸ってる余裕はなかった。
(JR東海の「うましうるわし奈良」のサイトよりもらってきました)
戒壇堂
754年聖武上皇は光明皇太后らとともに唐から渡来した鑑真から戒を授かり、
翌年、日本初の正式な授戒の場として戒壇院を建立した。
戒壇堂・講堂・僧坊・廻廊などを備えていたが、
江戸時代までに3度火災で焼失、戒壇堂と千手堂だけが復興された。
平成25年1月に堂内照明装置を全てLED化。
消費電力は8分の1、熱と紫外線も殆んど出なくなりました。
お願い:堂内での撮影・スケッチ・懐中電灯の使用はご遠慮下さい。
ココですでに10時半。
二月堂へ急がなくっちゃあ〜 続く
大型バスを駐車するには事前予約が必要です。
電話なら2500円のところネット予約だと2000円と500円も安くなります。
ここのトイレ入口には格子になった引き戸があり、
鹿が入るので必ず閉めてくださいと貼紙ありました。
昼食は夢風ひろば入口にある柿の葉寿司「ゐざさ東大寺店」で11時半から。
それまで約1時間半が自由散策時間です。
行く場所は決めてあります。
まず興福寺の南円堂で西国33箇所の朱印をもらう。
続いて、戒壇堂から二月堂へと、けっこうハードな予定です。
大勢で歩いていたら間にあわないので単独行動しました。
興福寺の国宝館へ阿修羅像に逢いに行かれる方々とお別れし、
大急ぎで南円堂へ。
春の日は 南円堂に かがやきて 三笠の山に 晴るるうす雲
この日の奈良は前日ほどの雪は降りませんでしたが
風はあるし底冷えするし寒い冬日でした。
東金堂と五重塔の後ろに三笠山が見えます。
ボランティアガイドさんに二月堂行きたいんですけどと道を尋ねると
県庁横の369号線最初の信号を右に入るといいと教えてくださった。
信号を右に折れると
つきあたりに吉城園(よしきえん)と北隣に依水園(いすいえん)
依水園は入場料650円が必要だし時間ないのでパス。
一応調べてみました。
古くは興福寺の子院摩尼珠院(まにしゅいん)があった所
鎌倉時代頃から吉城川の水門が在った水門町
江戸時代1670年代から吉城川で名産の奈良晒(さらし)が晒され、
それを業としていた清須美(きよすみ)さんの別邸です。
「南大門」や「若草山」を借景にして造られた庭園が依水園の前園。
後園は明治時代に関藤次郎により作られました。
園内に併設された寧楽(なら)美術館では東洋の古美術品を収蔵・展示しています。
JR東海の「うましうるわし奈良」のサイトより拝借 赤のラインは私が歩いたコースではありません
依水園から閑静な住宅が並ぶ道を行くと、東大寺に入ります。
趣きある戒壇堂の階段が見えます。
ついうっかり入場してしまって、拝観料500円支払ったけど…。
堂内の多宝塔には靴を脱いであがります。
中央に多宝如来と釈迦如来が並び、
廻りを天平塑像高さ約1.6mの四天王(持国、増長、廣目、多聞)が護っています。
日本で初めて建てられた正式な僧侶が誕生する場所。
時間がなくて、天平の名作・四天王像に囲まれた仏の世界に浸ってる余裕はなかった。
(JR東海の「うましうるわし奈良」のサイトよりもらってきました)
戒壇堂
754年聖武上皇は光明皇太后らとともに唐から渡来した鑑真から戒を授かり、
翌年、日本初の正式な授戒の場として戒壇院を建立した。
戒壇堂・講堂・僧坊・廻廊などを備えていたが、
江戸時代までに3度火災で焼失、戒壇堂と千手堂だけが復興された。
平成25年1月に堂内照明装置を全てLED化。
消費電力は8分の1、熱と紫外線も殆んど出なくなりました。
お願い:堂内での撮影・スケッチ・懐中電灯の使用はご遠慮下さい。
ココですでに10時半。
二月堂へ急がなくっちゃあ〜 続く