殻付きの木の実をいただきました。
硬くて歯が折れそうなので小さい金槌で割ると、ヘーゼルナッツ?
食べたら市販の皮剥いたものより香りもあって美味しかった。
ヘーゼルナッツで検索したら、間違いないようだった。
日本名は何というのかと調べたら、榛 はしばみ。
西名阪道に榛原という地名あるけど、ハイバラのハイは、はしばみとは知らなかった。
あのあたり、榛の木いっぱいあるのかしら?
昨日は、はしばみとヘーゼルナッツが初めて繋がった日でした。
若い頃読ん翻訳小説に、はしばみ色の瞳ってよく見かけた。
適当な色を想像してたけど、こんな色だったのね。
Wikipediaでは
榛色(はしばみいろ)は、ヘーゼルナッツの色に由来する色の名。
くすんだ赤みの黄色。または黄色がかった薄茶色。
シェークスピアが『ロミオとジュリエット』の中で hazel eyes という表現を用いたことを嚆矢として、英語圏ではある種の瞳の色を指して hazel と呼ぶことが行われてきた。 hazel とは元来、樹木の一種である榛(はしばみ)を指す単語であり、ヨーロッパでは古くから食料として親しまれてきたセイヨウハシバミの果実であるヘーゼルナッツ(hazelnut)の表皮の色を指して、色彩表現としたものである。
また hazel brown という呼び方も一般に行われ、その訳語として日本語では「榛色」の名が用いられるようになった。 文学表現などでたびたび用いられてきた hazel eyes の表現については、「榛色の瞳」と訳すことが一般的に定着している。