「夕立の雨 やまなくに 日はくれて 行きなやみたる 山の坂道」
桑津天神社でひいたおみくじです。
23番 小吉でした。
厳しいお言葉でしたので、撮影してしっかり結びつけてきました。
手元において、時々読み返し肝に銘じたほうがよかったかなと思われ、ここに記録残します。
我心我慾をはろうて胸は清い高峰の 月の光
胸の苦しみ、心のもだえ、よくよく考えてみれば、我身びいき身勝手から起っている。
我欲をすてて、他人の幸福を念じる心になり切れば、広らかな、すがしい気持にかわって来る。
そうだ何も神様におまかせして、神様と御一体になるまで、御祈りをつづけましょう。
今までであった鈴の中で もっとも綺麗な音色で境内に響きわたりました。
なのでこの神社で神様のメッセージをいただこうと思いました。
桑津天神社(くわづてんじんじゃ)
祭神は少彦名神ほか
大阪市東住吉区桑津にあり、かつて河内湖のほとり、港があったので津という
CとDの間あたりにあります
創建年代は不詳。
口碑によれば、当地を桑津と言うわけは髪長媛がここに桑樹を養い、糸をとって織物をなしたので、髪長媛を織媛と言う。
後に媛が病気になった時、少彦名神に祈って回復したので、その縁故があり、後世少彦名神を勧請して氏神として奉祀したのが由縁。
『日本書紀』(応神紀)に、日向国の髪長媛は国中の美人だと天皇が聞いて、媛を召されて摂津国桑津邑に置いた。
この媛を皇子の大鷦鷯尊が目にしてその美しい容貌に心を引かれ、天皇は大鷦鷯尊に与えたとある。