関西で生まれ育つと学校の遠足は奈良や京都へ出向くことが多い。
しかし当時はあまり興味もなかったので、行った!というだけ。
確か中1の秋の遠足で飛鳥を歩き、石舞台の上に乗った記憶があります。
やがて年を重ね歴史の知識も増えてくると、
藤原京ってどこにあったんだろう、
天の香具山に干した衣ってどんな風に見えたんだろう、
などなどフィールドワークしてみたくなりました。
ちょうどそれらの希望を満たしてくれるウォーキングツアーを昨秋見つけました。
毎年お参りする大神(おおみわ)神社に初詣してから、大和三山の全てに登るというコースです。
お弁当付いて5980円。
自分の車で行ったらもっと安いけど、3つの登山はどう考えても無理なので早速申し込みました。
いつものお連れはお正月松の内で皆出にくいため、初めてのドキドキひとり参加です。
朝7:20梅田集合。
観光バス1台、33名の参加でした。
西名阪の香芝で休憩後、天理で高速を降りて桜井市の大神神社へ。
まだ朝早いのにすでに駐車場満杯でエライ人出です。
1日2日が雪だったので初詣の人がこの4日に集中したらしいです。
自由参拝は一時間の余裕があり ちゃんと狭井神社のお水も賜ることができました。
参詣後またバスに乗車し耳成山のふもとの住宅地で下車。
10:40登山開始し降りてきたのは11:20
約3300歩ぐらい歩きました。
139mのお椀のようななだらかな小山をぐるっと周回するコースはなだらかで快適でした。
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山頂でスタンプ押しました。
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←クリックで拡大します
(新しいアウトドアデジカメからWiFiで画像取り込めるようになったもののサイズが小さくできなかったので)
三角点にデンして、少し降りた地点に耳無山山口神社。
下りは階段参道で降りたのであっという間。
下の鳥居前に天神社と書かれてあったような。
撮影したはずなので画像見つけたら後で貼っときます。
耳成山から住宅地などを約30分歩いて 藤原宮跡へ。
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説明立て札の左側に木立が見え、その後ろに耳成山。
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振り返ると、最後に登る畝傍山が見えます。
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←クリックで拡大します
そして発掘現場越しにこれから向かう天の香具山
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藤原京は、中国の都城制を模して造られた日本初の本格的な都城でした。
持統天皇が飛鳥から藤原の地に都を遷したのは694年のこと。
新たな都の造営は、亡き夫・天武天皇を意志を受け継いだ中央集権国家の確立には欠かせない一代事業でした。その大きさは、東西方向約5.3km、南北方向4.8kmで、平城京、平安京をしのぐ古代最大の都です。
藤原京時代には大宝律令が制定され、貨幣も発行されました。初めて「日本」という国号を使用したのも藤原京を発した遣唐使でした。
橿原市のサイトより引用
しかし当時はあまり興味もなかったので、行った!というだけ。
確か中1の秋の遠足で飛鳥を歩き、石舞台の上に乗った記憶があります。
やがて年を重ね歴史の知識も増えてくると、
藤原京ってどこにあったんだろう、
天の香具山に干した衣ってどんな風に見えたんだろう、
などなどフィールドワークしてみたくなりました。
ちょうどそれらの希望を満たしてくれるウォーキングツアーを昨秋見つけました。
毎年お参りする大神(おおみわ)神社に初詣してから、大和三山の全てに登るというコースです。
お弁当付いて5980円。
自分の車で行ったらもっと安いけど、3つの登山はどう考えても無理なので早速申し込みました。
いつものお連れはお正月松の内で皆出にくいため、初めてのドキドキひとり参加です。
朝7:20梅田集合。
観光バス1台、33名の参加でした。
西名阪の香芝で休憩後、天理で高速を降りて桜井市の大神神社へ。
まだ朝早いのにすでに駐車場満杯でエライ人出です。
1日2日が雪だったので初詣の人がこの4日に集中したらしいです。
自由参拝は一時間の余裕があり ちゃんと狭井神社のお水も賜ることができました。
参詣後またバスに乗車し耳成山のふもとの住宅地で下車。
10:40登山開始し降りてきたのは11:20
約3300歩ぐらい歩きました。
139mのお椀のようななだらかな小山をぐるっと周回するコースはなだらかで快適でした。
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山頂でスタンプ押しました。
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(新しいアウトドアデジカメからWiFiで画像取り込めるようになったもののサイズが小さくできなかったので)
三角点にデンして、少し降りた地点に耳無山山口神社。
下りは階段参道で降りたのであっという間。
下の鳥居前に天神社と書かれてあったような。
撮影したはずなので画像見つけたら後で貼っときます。
耳成山から住宅地などを約30分歩いて 藤原宮跡へ。
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説明立て札の左側に木立が見え、その後ろに耳成山。
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振り返ると、最後に登る畝傍山が見えます。
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そして発掘現場越しにこれから向かう天の香具山
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藤原京は、中国の都城制を模して造られた日本初の本格的な都城でした。
持統天皇が飛鳥から藤原の地に都を遷したのは694年のこと。
新たな都の造営は、亡き夫・天武天皇を意志を受け継いだ中央集権国家の確立には欠かせない一代事業でした。その大きさは、東西方向約5.3km、南北方向4.8kmで、平城京、平安京をしのぐ古代最大の都です。
藤原京時代には大宝律令が制定され、貨幣も発行されました。初めて「日本」という国号を使用したのも藤原京を発した遣唐使でした。
橿原市のサイトより引用