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Channel: 秋麗(あきうらら)
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神話のルーツ壱岐の島

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6月9日に行った壱岐の島、わずか5〜6時間の滞在でしたが、目に留まった景色の数々記録に残しておきます。



唐津からフェリーで印通寺港に着いて、真っ先に向かったのが原の辻遺跡


原の辻一支国王都復元公園を少しだけ散策した記録は
原の辻遺跡の鳥居の原型

続いて、島の右端八幡半島の左京鼻から玄界灘を望む





はらほげ地蔵は潮の満ち引きで海中に水没したり現れたりするので
お地蔵様のおなかをくりぬいた所にお供えするんだそうです。

41名の団体ですから、限られた見学時間でシャッターチャンスは待ってられません。

島の西側からは東シナ海が望めます。






龍神さんが祀られた鳥居の右側ずっと先に対馬。
60kmぐらい離れているそうで天気によって見えるときがあります。




猿岩はこの角度から見ると猿の横顔ですが、反対側からは全くわかりません。
一般的に何とかに見える岩とかいう名所はあまり好みではありません。

トルコのカッパドキアへ行った時も、いろいろ名づけられた岩の前ごとに写真撮影スポットになってました。
そのたびに観光バスが停車しますが、最後のほうは下車もしなかったことを同行のツレとよく語り草にします。


古事記で日本大八島の一つとして登場する壱岐は
「天比登都柱」天の一つ柱と名づけられています。
日本の国づくり神話のルーツ、壱岐の島。
最後に向かったのが月読神社でした。




小さな社殿右横にさらに上に登る階段があり、磐座が祀られてました。

この月読で賜った鈴のストラップはすでに記事にしました。
今宵満月、壱岐の月夜神社で賜った水鈴のおと

駆け足でそれも団体でざっと巡った壱岐の島でした。
機会があれば、サイクリングもいいでしょうね。


最後に、博多へ渡るフェリーからみた玄界灘の夕焼けです。


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