Quantcast
Channel: 秋麗(あきうらら)
Viewing all articles
Browse latest Browse all 3609

住吉大社の綿の花

$
0
0
もうすぐ壱岐へ一泊二日の旅します。
初日に神功皇后ゆかりの宮地獄神社に参拝するコースです。
大阪にも神功皇后ゆかりの地は数々ありますが、住吉大社が有名です。


神功皇后にご挨拶して旅の安全を祈りご加護お願いしようとすみよっさんお参りしてきました。
6/1に住吉大社行くの初めてです。

かつての拙ブログ記事より住吉大社のウンチクは
2010-11-21 今、明かされる!住吉大社に秘められた力

2009-01-11 古代史ミステリー?すみよっさん



今日は第一宮で結婚式あったようです。



お守り求めて社務所覗いたら、綿の花という雷除け 初めて見ました。

何かなぁと検索してみたら、詳しく紹介されてました → こちら


6/14 に行われる 御田植神事 で花笠に付けられる飾りでした。


この画像も違うサイトより無断でもらってきました。


★6/2追記
Nさんから綿の花の画像いただきました。


それにしても、なぜ住吉大社の御田植神事の飾りが「綿の花」で雷除けなんでしょうね。

いまのところ検索重ねてもその謎は発見できません。

わかっていることは
植女は早苗を運ぶ役で、 田植えをするのは替植女より格が上。


御田植神事
「伝承によれば、住吉大社ご鎮座の際、神功皇后が住吉大神の御供田として神田を定められ、長門国(現在の山口県)から植女を召したことに始まるという。
後に植女の末裔が乳守の遊女になったという伝承があり、堺の遊女が植女を奉仕するという習わしがあった。
すでに鎌倉時代の記録には、猿楽・田楽など数々の芸能が見えており、規模も相当なものであったようである。
この伝統は永く受け継がれてきたが、明治維新に際して神事廃絶の危機にあったなか、
大阪新町の尽力によって植女の儀が復興され、明治・大正・昭和と神事継承が行われてきた。
ついには、昭和54年2月24日、神事は国の重要無形民俗文化財に指定となった。
現在は、御田植神事保存会のもと、御田講、上方文化芸能運営委員会の植女・稚児・御稔女、
住吉踊保存講演会、武者行事保存会、田植踊保存会、大阪供奴保存会などによって、神事の維持継承が行われている。」





Viewing all articles
Browse latest Browse all 3609

Trending Articles