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Channel: 秋麗(あきうらら)
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「てをには」の不思議、謎の言語「日本語」

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今朝のにゃんこ



電線に鴉止まっててしばらく眺めてました。
昨夜は涼風立ってよく眠れました。いよいよ秋ですね〜
食欲の、運動の、勉学の秋です。
今夏、市の「日本語学習支援ボランティア養成講座」8回を受講し2回記録残してます。



思ってたより面白かったし、日本語が難しくて興味深かったです。暑さだけでなく、1時間半もずーと座って聴いてられるかも不安でしたが、なんとか無事に皆勤できました。

日本語のネイティブスピーカーは意識せずに使いこなしてるけど、すごいこといっぱいあるの再認識しました。

動詞も形容詞も語尾変化するんですよね〜
例えば、「行く」という動詞。行った、行かない、行きたい、行く時、行けば、行け、行こう。
英語だったら、go の三人称単数がgoesで過去形went、現在分詞going、過去分詞gone中1で習った時、ややこしや〜と思ったものでした。
しかし日本語は全然違った活用変化してたんですね。意識せずに使い分けてましたけど。日本語知らない人にその変化教えるの超面倒。

形容詞も変化しますが、うれしい、うれしかった、うれしくない、うれしければ、のようなイ形容詞。
元気な、綺麗な、のようなナ形容詞は、日本語文法では形容動詞というのでしょう。元気という名詞に、「である」がくっつくと教えるのかな。元気です、元気だった、元気ではない、元気な時、、、
形容詞がないと味気ない文章になってしまいますから必須ですね。
形容並列する時、英語だったらandで繋ぐだけ。I,m glad  and happy.
私はうれしくて楽しい。この「くて」で繋ぐのに、微妙に使い分けてます。
安くておいしいー安いけどおいしい安くてまずいー安いけどまずい 高くておいしいー高いけどおいしい  高くてまずいー高いけどまずい

さらに「てをには」助詞の使い分け。私は行く私が行く私も行く
たった1音の助詞で意味異なるってすごいわ。外人さんは、「私 行く」と助詞抜きで話されるのよく耳にしますもんね。

ボランティア始めるかどうか、どこまで続けれるかどうか自信ないけど、やってみよう❣️新たに「日本語ボランティア」のカテゴリー作りました。


【起源不明】孤立した謎の言語「日本語」の秘密。日本人の隠されたルーツとは!?

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