6つ葉のクローバー、DIVAさんのブログから無断で拝借してきました。
お年玉ってタイトルでしたから、お許しを。
>1枚1枚に、愛・希望・健康・知恵・名誉・財運の意味があります。
>発生確率は1600万分の1とか…ウチの花咲爺さまが育てました。
堺の菅原神社の続きを書くにあたり、最初の画像にしたいのがどうも見つからなくて。
先の記事にも書きましたが、神社境内はイマイチよくわからない配置でした。
えべっさんの準備のため大勢の人が造作中で、お気楽に撮影してるのも気がひけて。
東門から入りました。
門をくぐってすぐ右手に、少彦名命を祀る堺薬祖神社
左の参道を奥に進むと、事代主命を祀る堺戎神社。
えべっさんの時に笹に飾る吉祥を販売する建物があり、その左に稲荷社
そのまま塀も無く囲いも無く菅原神社本殿にお参りできるのですが、
一度外へでて、鳥居をくぐってご挨拶
御祭神は菅原道真公、天穂日命(あめのほひのみこと)、野見宿祢(のみのすくね)
拝殿は、戦火を逃れた金毘羅宮を移築して建てられたもので
瓦にはそれを示す「金」のマークが。
これも空襲被害から焼け残ったのかもしれない歴史を感じさせます。
また外の道へでて、次の鳥居をくぐる
この随身門が焼失を免れたもので、昭和41年大阪府顕彰文化財に指定されました。
この鳥居も、先の随身門も堺薬祖神社のためにあるような設置です。
なんとなく天神さんって、ホンとは、もとは違う神様を祀ってたのかもという気がした。
天神さんや天満宮は菅原道真を祀られています。
京都の北野天満宮、大阪の天満宮はじめ、あちこちにあります。
まず実家の氏神さまは菅生神社で、道真が誕生地との伝承があります。
守口市にも菅原道真を祀った神社たくさんあります。
たまたま氏神様は大枝神社で応神天皇ですが、東にある天乃神社も南にある産須那神社も官公を祀っています。
そして淀川沿いの佐太天神は、
数日間留まり左遷の取消しを待ったので、沙汰を待つから佐太と転じたそうです。
こちら堺の菅原神社は、997年に菅原道真自作の木像が堺の浜に漂着し、
これを祀ったのがはじまりといわれています。
道真さんは生前立派な方であられたが、讒言により太宰府に左遷され失意のうちに58歳で他界されました。
その祟りを恐れて祀りはじめられるもやがて天満大自在天神に神あがりされた。
しかし、天神さん、といわれてもなんかピンとこないなぁ〜
天神さんって、お天道様、グレートサムシングのような…。
「おてんとさんが見てはんねんさかい、あんじょうせんと」
天神様の細道じゃ
ちょっと通してくだしゃんせ〜
ごようのないもの通しゃせぬ〜♪
どれにしようかな〜
天の神様の言うとおり、ぷっとこいて ぷっとこいて ぷっぷっぷ〜
日本人の心の奥深くにしみこんだ天の神様を唱える時、
脳裏に菅原道真公の姿は全く想像だにできないのであった。
お年玉ってタイトルでしたから、お許しを。
>1枚1枚に、愛・希望・健康・知恵・名誉・財運の意味があります。
>発生確率は1600万分の1とか…ウチの花咲爺さまが育てました。
堺の菅原神社の続きを書くにあたり、最初の画像にしたいのがどうも見つからなくて。
先の記事にも書きましたが、神社境内はイマイチよくわからない配置でした。
えべっさんの準備のため大勢の人が造作中で、お気楽に撮影してるのも気がひけて。
東門から入りました。
門をくぐってすぐ右手に、少彦名命を祀る堺薬祖神社
左の参道を奥に進むと、事代主命を祀る堺戎神社。
えべっさんの時に笹に飾る吉祥を販売する建物があり、その左に稲荷社
そのまま塀も無く囲いも無く菅原神社本殿にお参りできるのですが、
一度外へでて、鳥居をくぐってご挨拶
御祭神は菅原道真公、天穂日命(あめのほひのみこと)、野見宿祢(のみのすくね)
拝殿は、戦火を逃れた金毘羅宮を移築して建てられたもので
瓦にはそれを示す「金」のマークが。
これも空襲被害から焼け残ったのかもしれない歴史を感じさせます。
また外の道へでて、次の鳥居をくぐる
この随身門が焼失を免れたもので、昭和41年大阪府顕彰文化財に指定されました。
この鳥居も、先の随身門も堺薬祖神社のためにあるような設置です。
なんとなく天神さんって、ホンとは、もとは違う神様を祀ってたのかもという気がした。
天神さんや天満宮は菅原道真を祀られています。
京都の北野天満宮、大阪の天満宮はじめ、あちこちにあります。
まず実家の氏神さまは菅生神社で、道真が誕生地との伝承があります。
守口市にも菅原道真を祀った神社たくさんあります。
たまたま氏神様は大枝神社で応神天皇ですが、東にある天乃神社も南にある産須那神社も官公を祀っています。
そして淀川沿いの佐太天神は、
数日間留まり左遷の取消しを待ったので、沙汰を待つから佐太と転じたそうです。
こちら堺の菅原神社は、997年に菅原道真自作の木像が堺の浜に漂着し、
これを祀ったのがはじまりといわれています。
道真さんは生前立派な方であられたが、讒言により太宰府に左遷され失意のうちに58歳で他界されました。
その祟りを恐れて祀りはじめられるもやがて天満大自在天神に神あがりされた。
しかし、天神さん、といわれてもなんかピンとこないなぁ〜
天神さんって、お天道様、グレートサムシングのような…。
「おてんとさんが見てはんねんさかい、あんじょうせんと」
天神様の細道じゃ
ちょっと通してくだしゃんせ〜
ごようのないもの通しゃせぬ〜♪
どれにしようかな〜
天の神様の言うとおり、ぷっとこいて ぷっとこいて ぷっぷっぷ〜
日本人の心の奥深くにしみこんだ天の神様を唱える時、
脳裏に菅原道真公の姿は全く想像だにできないのであった。