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Channel: 秋麗(あきうらら)
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湧泉:押せば命の泉湧くツボ

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今日は2月1日、旧暦の元旦

7:15のお日さまです。新月でもあります。
日の出が真東へと移動していて、1月1日にはビルの右側でした。



さて先週より調べてるツボ、奥が深い。中国四千年の歴史詰まってますわ。
昭和時代に指圧がブームなった頃ありました。お昼のワイドショーでよくみた浪越徳次郎さん名言に「指圧の心は母心、押せば命の泉湧く」
今ネットで確認したら、日本の指圧療法創始者1905年11月3日ー2000年9月25日香川県仲多度津郡多度津町出身
多度津といえば少林寺拳法総本山あるとこ。宗道臣と同じ時代に多度津におられたかも。
少林寺拳法教範の経絡秘孔の章はじめに「経絡秘孔と云うのは、東洋医学の精髄と云われている、14経絡708穴の中から、選び出した活殺自在の経穴のことである。14経路と云うのは、陰陽医法、経絡学の基幹となるものであり、約五千年前、印度に於いて起り仏教と共に中国に伝えられて大成したものであり、漢方医学の精華と云われて来たものである。此の経路は何かと云うと、科学的な表現をするならば、一種の生体電流の流れるルートであると考えればよい。…
経穴と云うのは、この14経路の要所々々にある、スイッチの如きものである。…本編では武の用に使用する活殺秘孔の一部を説示することにした」

先週鍼灸接骨院に3度通い、お灸もしてもらいました。なぜか足裏の1箇所がめっちゃ熱い。火傷してるんちゃうというぐらい。そこが湧泉というツボでした。



この湧泉のツボは、浪越さんにTVで教えてもらって以来覚えてます。亡き父の晩年、病床見舞ってよく押してあげたものです。
今回私のツボも異常に反応してました。
しかし普段から痛いとこは別にありまして、




つづく

★追記浪越徳次郎氏は明治45年(大正元年)7歳の時に四国香川県より北海道留寿都村へ移住暗中模索のうちに(病んだ母の)からだの凝りや熱などの状況にあわせて押し方を工夫した結果、ついには全快母を思う子供が文字通り必死で『手当』をした結果で、この経験を基に試行錯誤をくり返し幾多の研究を重ね完成したのが『指圧療法』の始まり大正14年北海道室蘭において世界初となる指圧専門治療院の開院昭和9年著書『指圧療法と生理学』の発表昭和15年(1940)日本指圧学院の開校1957年 厚生省より『指圧の定義』が認定される





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