2年前、播磨の兵庫県立考古学博物館に行った時、
丹波市氷上(ひかみ)の石生(いそう)は日本一低い中央分水界であることを知りました。
分水嶺はわかりやすいけど、分水界ってどんなか見てみたいとずっと思ってました。
やっと休みがうまくあったタニと一緒に連れ立ってプチ旅行してきました。
大阪駅午前9:21の丹波路快速に乗って、石生には11時ごろ到着。
高谷川に沿って10分ほど歩くと、水分かれ(みわかれ)公園といそ辺神社がありました。
ちょうどお昼前の太陽が鳥居左上にあったので、光が微妙に入り不思議な写真になりました。
鳥居をくぐると夫婦杉が立派でした。
二の鳥居でもやはり光かがやき荘厳な感じでした。
拝殿前に賽銭箱がありますが、その後ろに拝詞が掲げられていました。
こんな風に拝詞を見たのは初めてです。
きっと読み上げなさいということでしょう、
咬みそうになりながらもがんばって最後まで唱えました。
いそ辺神社の、いそという漢字は、山偏に石。
奇日方命(くすひかたのみこと)初めて耳にする神様でしたが、
きっとこの方がお呼びになられたのでしょう。
なぜかこの神社は浩宮様にご縁があるようです。