今朝、大枝公園で初めて目に留まったオブジェです。往訪といって保護観察者の家に面接行く前に通りがかりました。
逆光で分かりにくいので、順光の側から遠景で
去年この公園は整備されてますが、いつからあったんだろう?
オブジェ下には
1991・11・1市制45周年記念で設立されたって印字されてる。多分同じ位置にあったとして、全く気づかなかったことが不思議。
Springという名前が付いてました。創生ですって。たしかに発芽の形してて、「生命と活力の象徴」でSpring
スプリングといえば、春であり、いずみであり、バネですね。
春に泉の水が勢いよく湧き出て、若枝がバネのように撥ねあがる」という語源だそうです。
家に帰りTVつけたら、塩野七生さんが高校生と語る番組だった。クライシスは危機と思ってるけど、ギリシャ語語源には再生という意味もある、と言われたような。
用事しながらだったので聞き違いかも。
crisis 語源で調べてみると
ギリシャ語で、「決定・選別」そこから転じてラテン語で「転換点・転機」
つまり転換点は分岐点、それはいい方向にも悪い方向にも向かう。
病気のクライシスは危機であり峠ですが、その後回復にも悪化にも向かいうる転換点という意味だったのですね。危機という日本語になるとマイナスにイメージしてました。
本来、日本語の危機は「危険」と「好機」の合成語で危険と好機に分かれる分岐点という意味を含んでた、なんて知らんかった。
そういう意味においても
今、そこにある危機crisis