先だってより薬師信仰について思いを馳せてて、ふと思い出したこと。
京都の六道珍皇寺は薬師如来が本尊で、脇侍に日光菩薩と月光菩薩がおられた。
本堂にあげていただいて間近で拝謁できて、画像はないけど心のシャッター切ってたから。
西国33箇所の清水寺の次に六波羅蜜寺へ行く途中でお参りしたのだった。
2011-04-29
あの世とこの世の境に建つ六道珍皇寺と小野篁&16番清水寺
御朱印スタンプマニアではないけど、
なんでか、急に思い立ってその朱印帳最後に、六道珍皇寺の朱印賜ったんだった。
おそらく朱印押してもらって以来の確認でした。
間違いなく御本尊は薬師如来だった。
2006年6月に第1番札所那智の青岸渡寺で購入して朱印賜ったのが最初。
そしてついでにペラペラと印刷部分見て驚いた。
ご真言に薬師如来のオンコロコロないやん!
観音さんばっかり‼️
しばらくしてやっと気づいた。
西国33箇所観音霊場巡りだったんだ。
2006年6月から2017年9月に終えるまで、なんと11年3ヶ月もの間、私は何に手を合わせてるか全く意識してなかったんだろう。
お恥ずかしいを通り越して呆れてしまった。
この度、薬師信仰と観音信仰に興味持ってやっと目に留まり、脳に引っかかったのでした。
物見遊山おそるべし、
いやおそるべからず、かな。
ちっとは記憶してて突然線繋がることもある。