日曜朝5:30門司港着岸、船って荷物検査もないし、下船したらすぐ前のターミナルでバス待ってるし。
1時間足らずの走行で6:40頃に宗像の神湊港に到着。
日曜だしお天気いいし、釣り客もいっぱい待ってた。
大島に向けての第一便は7:40発、約15分の高速船。
片道560円と安いのは宗像市営大島航路だから。
出発時間を待たずに満席ですからと出港した。
宗像三女神信仰
日本列島から朝鮮半島へ至る海域の守り神とされ、沖ノ島では国家的な祭祀が行なわれてきました。
神宿る島・沖ノ島は、4世紀から9世紀の間の東アジアにおける諸国家間の交流が示すものとして世界遺産に登録されました。
その宗像沖ノ島と関連遺産群として、大島の宗像大社中津宮、宗像大社沖津宮遥拝所も認められています。
三女神の名称の
沖津宮のタゴリ(タキリ)は、霧
中津宮のタギツは、潮流が速く渦巻く様子
辺津宮のイチキ(イツキ)シマは、神をまつる島、神がいる島
にそれぞれ由来するそうです。
旅客船しおかぜは私たちを降ろすとすぐさま出港していった。
きっと港で積み残した乗客を臨時便で運ぶのかも。