中世の六郷満山で最大の寺勢を誇っていたとされる長安寺。
こちら長安寺でお接待を受けることができました。
お茶うけに梅干しとか漬物とか美味しかった。
お茶をよばれながら、見晴るかす眺望は気持ちよかった。
富貴寺をおそらく2時前に出て、15:40には両子寺で画像残ってます。
その間に参詣した長安寺ではスマホで撮影しなかった。
1日に四ヶ寺も廻ると記憶がおぼろながら、これだという撮影ポイント見つけられなかったのでしょう。
こちら長安寺は、花のお寺として有名らしいですが、4月のシャクナゲ終わってるし、アジサイにはまだ早いし…
木造太郎天像(国指定重要文化財)を拝見に行ったのでしたが、画像はありませんのでネット拝借。
「明治に入って神仏分離が行われるまでは、この寺の背後にある六所権現社の主神として祀られていたもので、国の重要文化財に指定されている。」
この立札をデジカメ撮影したのは、
左最後の、産小屋解説が気になったから。
「不浄道から上の居住者で妊婦が産気づくと産小屋で出産する
忌明けを待って産婦は目出度く家に帰る故習が今もなお受けつかれている」
あと長安寺さんで拝見したもので、興味深かったものは
戦時中の千人針、初めて実物を見ました。
中世の六郷満山で最大の寺勢を誇っていたとされる長安寺。
鎌倉期には六郷山の惣山として満山100余ケ寺を統治し学頭職として満山約1000の僧侶を統率していたという。
この寺の背後にある六所権現社の木造太郎天像を安置することで参拝客が来る。
時節は巡り、何が幸いするかわかりませんね。