不思議なオブジェでしょう。
今まで全く気づかなかった。
鳥の羽にような形で風見鶏のようにくるくる動いてた。
何というオブジェか探したけれど見つからない。
パナソニックさくら広場の入り口に立ってます。
桜真っ盛りの時のステキな画像見つけたので無断で拝借。
パナソニックミュージアムへ出向いて、もう一つ行きたいとこありました。
2011-10-11 神様の女房
TVドラマで視聴してのちに、松下幸之助さんはナショナル傘下の各会社に八大龍王を祀ってるのを知りました。
外部のものには、どこが松下本社で、どこが松下産業機器何かもわからないが、白龍、黄龍、と祀る龍王は異なり、旧ラジオ事業部をはじめ音響関係事業場、電子部品、旧松下通信工業などには下天龍王で、これが西三荘の線路沿いにあると。
詳しくは、 2011/12/25の記事で。
で、早速見に行きました。
お休みの日は敷地内は入れませんから塀越しに覗いて撮影したのが
またちゃんとお参りさせていただこうと思いつつ、早6年と半年が過ぎていた。
このたびパナソニックミュージアム行って、どこ見ても下天龍王の社が見当たらない。
警備員さん何人かにお尋ねしてやっとわかったことに、遷座されてたのだった。
さくら広場の背後で、一般人が立ち入れない敷地内でした。
階段上がって一番高い所から敷地内を見れると聞いた。
高台の下まで降りて激写
扉閉まってて、頭の上に蛇がとぐろ巻いた宇賀神は見ることはできなかった。
いろいろググってたら下天龍王は、辯天宗らしいです。
あの高校野球で強い智辯学園です。
Wikiで辯天宗を見るとこれも興味深い。
パナソニックでは、松下電器の時代よりずっと、社内で守護神を祀っており、社内に神社(祠)があり、
本社 ‐ 白龍大明神
エナジー社(旧松下電池工業) ‐ 青龍大明神
セミコンダクター社(旧松下電子工業) ‐ 黄龍大明神
パナソニック サイクルテック ‐ 赤龍大明神
パナソニック電工(旧松下電工) ‐ 黒龍大明神
AVCネットワークス社 (南門真) ‐ 下天大龍王
2011年に記した記事と会社名が変わってるのに時代の流れを感じます。
去年10月には東京本社移転だったらしいし。
幸之助氏存命時代には、社員は当番制でお昼休みにお詣りをしていたが、亡くなってから松下カラーを排すためこの習慣をなしにしたところ、業績が傾いたという…
なんて本当か嘘かわかりませんがこんなエピソードもみました。