柑橘類いろいろ、葛城の道の駅やら路端無人店などで買いました。
一番手前の葉付き橙は、九品寺本堂賽銭箱横に自由にお持ち帰りくださいと箱にいっぱい入ってたのを一ついただきました。
橙ってなんで、お正月のしめ縄とか鏡餅のお飾りに使われるのかなと、ググって見ました。
Wikiページでは
日本では、名前が「代々」に通じることから縁起の良い果物とされ、鏡餅などの正月の飾りに用いられる。 見かけはよく正月の飾りには使えるものの、食べるのに酸味と苦みが強いという特徴から、見掛け倒しの武将を指して「橙武者」と呼ぶことがある。
薬用植物一覧では
科名:ミカン科
別名: -
生薬名:トウヒ(橙皮)
漢字表記: 橙
原産:インド
用途:暖地で栽培される常緑低木。果皮を乾燥したものが橙皮で、芳香性健胃に、また香料・調味にも用います。冬になると果実が橙黄色になり、夏を過ぎた頃から緑色になって、果実が2~3年は落ちない。次の年も代々、果実がついているのでダイダイの名がついた。縁起担ぎとして新年に飾られるようになった。
学名:Citrus aurantium L.
さて、九品寺といえば、
本堂左手に行基像ちゃんと立ってました。
10月末に正倉院展行った時の記事で書きましたが、この行基像は近鉄奈良駅前とクローンなんですよね。
奈良の赤膚焼の行基さんはクローンがいた
2013年9月に参詣した時もこのミミズク写しました(^^)
葛城古道を歩く その2 名柄集落
画像では分かりにくいですが、本堂とかの屋根瓦はまだ新しく立派で、2013年秋から今年までの間に堂宇大修理が行われたような。
それにても、この九品寺は拝観料無料で、駐車場もただで超うれし。
お金持ちなお寺だなと思ってたら
1億円の寄付って初めて見ました(@_@)