昨日街角で見かけた黄色い大輪の花。
たぶんカンナかと確かめて見たら大当たり。
園芸用の花を特化したのをハナカンナというようです。
実が熟れてはぜたら、散弾銃の弾のようなのがいっぱい出てくる。
よってインディアンショットともいう。
そのタネは堅いので、マラカスやガラガラの中に入れて音を楽しむのに使われるそうだ。
カンナは元々南アメリカ原産で、原種はダンドク。
なんとコロンブスがアメリ大陸発見というあの歴史、西インド諸島に到達し帰国する時に、タバコなどと一緒に持ち帰ったものらしい。
和名ダンドクの由来は、北インドのガンダーラ地方にある檀特山からきていて、前世の釈迦であるスダーナ太子が菩薩修行をした山とされる。
中国名は曇華(ドンゲ)という。
他に見かけた不思議なもの
可憐な花なのに、でっかい風船状でトゲのような毛いっぱいの実?
どういうワードで検索したらヒットするのでしょう?
すでに名前ご存知の方おられましたら教えてください。