先週金曜日に歩いた天王寺七坂は歴史も満載なら不思議もいっぱい。
1週間もたてば、かなり忘却のかなたです。
2年前、Eちゃんに付き合ってもらって四天王寺さんから生玉さんまで歩きました。
あの時も、もちろんそれなりに予習して歩きました。
しかし、今回はボランティアガイドさんがいるので情報満載でなかなか先に進まれへん。
天王寺ゲートを9時半ごろ出発して、生玉神社でお弁当です。
慶沢園の左側塀を通り、統国寺、堀越神社、一心寺を経て
国道25号線を渡ります。
ココが「逢坂」、国道を渡ると逢坂2丁目となり、安居神社があります。
境内通り抜ける時、玉姫稲荷というのが気になりました。
地図では玉姫神社と書かれてあります。
これも調べてへぇ〜ということ発見しましたが、触れずに先に進みます。
天神坂から、清水寺の「玉出の滝」見学。
京都の清水寺にある音羽の滝にならって三筋のもの。
ガイドさんの辛口トークによりますと、
夕方4時になったら止まるというウワサも…。
清水坂
アニメ満載の立て看板林立してた寺
愛染坂の北側に大江神社鳥居。
「百歳(ももとせ)の階段」
「この階段は、百一段あり、人生の区切りの百歳よりあともう一歩 心も身体も健康でありますようにと願いを込めて名づけました。一歩、一歩踏みしめて神様にお参りしましょう」
このあたり天王寺北村は大江神社の氏地らしい。
によって、安居神社は無格社で氏子をもたないようです。
天王寺七宮の一つで乾の社として毘沙門天を本尊にしていたが
明治維新の神仏分離によって、今は豊受大神を祀っています。
狛犬ならぬ狛虎は阪神タイガースの守り神、多くのファンが参拝されるそうです。
続いて愛染さんへ
四天王寺施薬院跡・愛染堂(勝鬘院)
「腰痛封じの石」
背もたれの石の突起に背骨のツボを押し当てると、腰痛に効くとか。
多宝塔は1594年(文禄3年)秀吉の建立によるもので、重要文化財
到着の生玉さんまで書ききれるかどうか自信ない、です。