長さが127cmほどある白樫の棒というか杖。
壁に立て掛けて写すより人に持ってもらった方がわかりやすいかと依頼しました。
用心棒にもなりますけど、用途は別。
太極拳教室の稽古は90分あり、最初の30分が基本です。
太極拳のカテゴリーの最初の記事で書いたスワイショウとか、カーテシー風スクワットとか。
この杖を持って体のあちこちをほぐします。
スワイショウも棒持ってやると体のねじりが促進します。
この杖の両端を持って肩の運動、肩幅で持って重量挙げみたいに上げ下げすると肩甲骨がよく動きます。
気に入ったし狭い屋内でも使えるので、家用にも分けてもらった次第です。
カーテシー(curtsy または curtsey)は、挨拶の一種。または、おじぎの一種。
ヨーロッパの伝統的な挨拶であり、女性 のみが行う。片足を斜め後ろの内側に引き、もう片方の足の膝を軽く曲げ、背筋は伸ばしたまま挨拶をする。
どちらが気品あり正しいカーテシーかは一目瞭然。
このカーテシーのスクワットは辛いです。
左右10回もすればヘロヘロになりますが、半年もすれば楽勝にこなせるようになりました。