いろいろ思うとこあり、去年10月から半年もあけずに再訪の越後旅でした。
昨日3/11夕方の投稿した雪深い画像は、340年の歴史ある造り酒屋さんの入口で撮影したもの。
雪積もってるし降ってるしで、ふだん雪に縁なく暮らしてるのでうれしかった。
大晦日の永平寺、1月22日夕方からの大雪寸前の鳥取砂丘、2月最初の金剛山、どこも雪なく、やっとあえた雪(^○^)V
越後旅最終日は朝9:30に越後湯沢駅前のホテルを出発し、30分足らずで塩沢宿に到着しました。
カマキリはその冬の積雪量を予想して卵産むんですってね。
過去の積雪高さが記されてました。
三国街道は江戸から群馬の高崎、越後の寺泊を結ぶ重要な街道です。
佐渡の金や受刑人だけでなく、塩沢紬や米も行き交いました。
上杉謙信の越後からの戦路でもありました。
三国は越後と信州と上野なんですね。
和泉と摂津と河内の国の境にあった三国丘高校出身なので、三国に人よりは反応してしまいます。
ガイドさんの旗には天地人 9
塩沢宿目ぬき通りの名は牧之通りといい、それは鈴木牧之(ぼくし)から。
鈴木氏家紋も、丸に九枝笹でここでも9で、おまけに笹ですやん。
家に帰ってめねふねさんのブログ訪問したら、ちょうど昨日投稿された記事でも「9の神託...」がキーワードに。
ガイドさんの塩沢紬のベスト背中に大きく「愛」の赤い刺繍が目に留まります。
9の啓示は「愛」ということでしめさせてもらいましょ。