お昼前に体育館で行われてた成人式が終わり、いつまでも盛り上がってる新成人たち。
TVで見たほどビックリ仰天いでたちはいないようでした。
その成人式と同じ時間、武道室で太極拳新春初稽古があり初参加してました。
習熟度に合わせて私が参加したのは、24式ウルトラ初級。
和歌山からお越しの私よりは年上の女性が指導してくださった。
いつもとは違うセンテンスで新鮮に学べました。
肩の力抜いて、脇はぴったりしめるより余裕持って、肩幅に開いた両足の太い骨に重心載せて、骨盤寝かさず股関節緩めて腰を落とすと膝が緩む。
膝を曲げるのではないのね。
全ての動作の基本に下半身の正しい動きが元になるんだ、太極拳は踊りではなく武道なんだと頭に叩き込んで。
間違った運動線が体に染み込むと練習すればするほど下手になりますよ。
基本が身につくまでは指導者の下で、すっかり忘れていいから家で復習しなくていいよと、うれしいアドバイスでした。
去年7月下旬より24回練習に通い、どうやら継続できそう。
新たに太極拳のカテゴリー設けようと思います。