ちょっとよそではお目にかかれないような珍しい法会を見てきました。
融通念仏宗総本山・大念仏寺最大の伝統行事で、大阪市の無形民俗文化財に指定されてます。
5月1日〜5日まで毎日午後1時から執り行われます。
たまたま実家の宗派ながらも、今までこのお練り供養にお参りするチャンスありませんでした。
拝観料も要りませんし、他の宗派の方でも大丈夫。
できる限り電車バスでお越し下さいとお達しがでてるのに、
車で行ったから、外部の駐車場に停めるのに少し並び到着したのは午後1時半。
すでに始まってました。
本堂の外側に設置された橋を練り歩き、本堂正面から入堂されます。
鉦を叩きながら「融通念仏 なんまいだぁ〜」と唱和しつつ歩かれてました。
そして、いよいよ二十五菩薩お練り供養が始まります。
金色の仮面をつけた観世音菩薩さまは、
紫蓮台を両手でかかえずっと腰を落とした状態で歩かれます。
このあと全部で25菩薩が次々とねり歩かれ、極楽浄土の世界から娑婆世界へとお還りになられます。
詳しくは→融通念佛宗総本山大念佛寺 万部おねり
小林一茶も33歳の時、1795年(寛政7年)大念佛寺に来て句を残しています。
春風や 順禮ともか ねり供養 一茶
融通念仏宗総本山・大念仏寺最大の伝統行事で、大阪市の無形民俗文化財に指定されてます。
5月1日〜5日まで毎日午後1時から執り行われます。
たまたま実家の宗派ながらも、今までこのお練り供養にお参りするチャンスありませんでした。
拝観料も要りませんし、他の宗派の方でも大丈夫。
できる限り電車バスでお越し下さいとお達しがでてるのに、
車で行ったから、外部の駐車場に停めるのに少し並び到着したのは午後1時半。
すでに始まってました。
本堂の外側に設置された橋を練り歩き、本堂正面から入堂されます。
鉦を叩きながら「融通念仏 なんまいだぁ〜」と唱和しつつ歩かれてました。
そして、いよいよ二十五菩薩お練り供養が始まります。
金色の仮面をつけた観世音菩薩さまは、
紫蓮台を両手でかかえずっと腰を落とした状態で歩かれます。
このあと全部で25菩薩が次々とねり歩かれ、極楽浄土の世界から娑婆世界へとお還りになられます。
詳しくは→融通念佛宗総本山大念佛寺 万部おねり
小林一茶も33歳の時、1795年(寛政7年)大念佛寺に来て句を残しています。
春風や 順禮ともか ねり供養 一茶